朝凪、夕凪

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zoom RSS 東宝「エリザベート」その一。

<<   作成日時 : 2005/09/22 20:59   >>

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本日、お昼の回、観劇。内野閣下・鈴木陛下・井上殿下・塩野殿下でございました。
・・・久々だったのと、昨年のCDを買ってないので、自分でも観ててごっちゃになったり、例によって記憶違いもある・・・かと思いますが、書かせて頂きます。

今日は、後になって気がついたのですが、井上君が初日だったんですね。今回、『一度でいいから内野閣下(次点・鈴木陛下)に御目文字仕りたい!!』という一心でチケット確保に躍起になったので・・・。
ボケてて、すみません・・・。

昨年観た、とはいえ、東宝版は5月半ばの帝劇以来。帝劇は一月振り」でしたが、チケットがあっても「本当に自分はエリザベートを観に行くんだろうか?」という心境でした。

さて、開演前。2階L列でした。
うーん、全体を観るには確かにいい席。でも、だんだんステージから遠くなってるので、寂しかったり・・・。あぁ、一階で観たいナァ、なんて。

ステージでは、紗幕に双頭の鷲が描かれ・・・でも、縦に3本、亀裂が入ってます。この時点で、既に帝国は不穏な感じが・・・。

指揮者は西野淳さん。お若い方だなぁと思ったら、パンフを見ると、結構キャリアのあるお方でした。スミマセン、塩田さんの個性が強烈に残ってるので・・・。

開演。
首吊りルキーニ。芝居と分かってても、コワイ。トートダンサーが支えてるとはいえ・・・。

上から観てるので、ほぼ全編、「棺の上」で繰り広げられる物語・・・。ルキーニが証人達を呼び出すと、ダンサー達が棺を開けます。ちびルドはルキーニが半分肩車状態。

どのバージョンでもそうですが、「我ら絶えし者ども」(のサビ導入〜)を聴く度、燃えるというか、興奮します。何回聴いても、大好きです。演者もオケも一体となって、パワーを感じますです。

村井パパ。あぁ、私は村井さんをミュージカルで観るのはこの作品だけ、という状態なので、勿体無い・・・。

東宝では、銃や武器等、本物の音源を使える、と聞いた事があるのですが、それは舞台作品でもそうなんでしょうか?宝塚でも使えるのか?疑問です・・・。
庵野監督が、「ナディア」を作ってる時、リアルな音が使えるんでご機嫌だった、とどこかで読んだ記憶があるので。

まぁそれは置いといて、鳥が逃げた音が、ちゃんと後方まで、逃げた方向が分かるように聞こえていた・・・。結婚式の誓いの後、閣下の笑い声もそうだった・・・。芸が細かい。

棺と共に、統一されてたのが、照明の色。紫と青のライトが床に照らされ、紫(群青色に近い紫)は黄泉の世界(もしくは死者)、青は生者がいる。両者が半々の時もあれば、完全に濃紫(例えば、シシィが落下した後)だったり。

前回もそうだったのか、覚えてないんですが・・・ライトで分けるって、面白いナァと。

舞台背景が今回は、デジタルっぽいのが無く、「M!」と同じような感じでした。いいかどうかは別として、「薔薇の封印」と姉妹作のようで(まぁ演出家は一緒だし・・・)面白かったんですけどね。あれがもう少し、ドット?が細かければ良かったかな・・・とも思いました。

月組で霧やんルキーニが「ウン・グランド・アモーレ!!」と言ってたり、あさこさんシシィが「魂の自由」の最後、高音になってたり、東宝版を思わせる箇所がありましたが、「エリザベート」は認知度が高くなる分、より「リアル」になっていくんだなぁ、と・・・。

あぁ、まだお見合いまで行かないよ・・・。
何せ今回、自分が舞台の全てを記憶できないのが、ホントに悔しい・・・。

まさに「ガラスの仮面」の速水社長が「舞台でしか(アルディスに)会えないのが残念だ」と言った気持ちが、良く分かる・・・。
内野閣下も、一路さんシシィも、映像で残らないからなぁ・・・。写真とCDだけなんて、うぅ・・・。

さて、続き・・・。シシィと初めて会う閣下、瞬きしないという感じ?

シシィが意識を取り戻して、彼女だけトートが見えて、無邪気にお礼を言う場面。これも、宝塚版共々好きな場面です。
「待って!」と言われて立ち止まり、ゆっくり去って行く死神さんが、後ろ姿なんだけど「今、いろんな感情が動いてるんだなー」と感じられて・・・。

んー、でも東宝版はベンチなんで「シシィ、横になったら辛いんじゃないかい?」とつっこみ・・・。

宮廷。ルキーニが重臣を紹介する場面。ヒューブナー(砂川さん)とケンペン(森田さん)は、何を耳打ちしてたのかな?2幕でドアから出て来る時も、ヒューブナーがケンペンのドアを開ける、みたいになってました。

死刑囚の母は、やまぐちあきこさんだったんですね・・・。すみません、気付きませんで・・・。

皇太后ゾフィー。口紅の色からダークで、怖かった。お見合いに行く前、ママを追いかけて小走りの皇帝陛下、ちょっとキモい・・・。

お見合い。ルキーニは6時間も遅刻して、ルドヴィカママはイライラ。しかし、ヘレネお姉ちゃんのあの服は、誰が見立てたのか?今でも謎である。その前にあれはオーダーなのか、ママの愛情こもった手作りなのか、どちらにしろ変である・・・。メイクの前に、誰か止めなかったのか?

あれじゃあ付き添いの妹の青のドレスが、シンプルな分ゴテゴテしてないので、嫌でも目を引く・・・。ここで勝負は、付いていたのか・・・。
(続く)

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