朝凪、夕凪

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zoom RSS 屋根の上のヴァイオリン弾き

<<   作成日時 : 2006/02/28 23:34   >>

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・・・千秋楽、行って参りました。
日生劇場は、初めてで、(ベガーズ・オペラは、泣く泣く諦め・・・。)どんなかなぁ、と思っておりましたが・・・。

・・・帝劇とはまた違う、昔からの劇場、という感じ、かな。

12時半過ぎないと、客席には行けない為、ラウンジで何気に、流れていた映像を見てましたら・・・。

あぁ、何故東宝の「エリザベート」でも、歌詞を知ってるのに、映像を見ると涙してしまうのか・・・。
(新トート・・・気持ちは分かりますし、動くトート閣下は山口さんなのは致し方ない・・・ですけど。やっぱり、自分は内野閣下でないのが、寂しい・・・。)

ただ、浦井殿下は見られなかった方なので、ここで見れたのは貴重でした。あと、アップなので、「夜のボート」の、鈴木陛下、こんなに老けメイクだったのかと、驚きましたわ(昨年は、2階の最後尾)・・・。

いつの日か、2ヶ月公演の時、新トート閣下の舞台のチケットが・・・取れればいいな・・・。

「レ・ミゼ」の映像もアリ。


さて、話は戻って・・・。
開演前の、市村さんの「携帯の電源、切りましたね?×3、僕が切れますよ?」は、以前「ミュージカル」誌にて読んだ事がありましたが・・・こういう感じだったのですね(笑)。

オケボックスが無いので、でも音合わせは聞こえてくるので、どうなってるのかと思いました・・・ら、舞台奥の、坂道のようになってる所に、オーケストラの皆様が・・・。

その時によって、オケが見えたり、隠れたり。


愛すべき父であり、夫、テヴィエと、5人の娘達、口やかましく手ごわい?妻、ゴールデと、「生まれた時から友人」の、アナテフカ村の住人達。

市村さん。昨年のレオポルトパパが初・市村さんだったので、今回は恐妻家にして娘に弱い父親ぶりが、面白かったです。

「独り言は老化の第一歩」というみたいですが・・・神様といつも向かい合ってる(ぼやいてる??)
姿、間違えれば変なおじさんで終わってしまいますが、そうならない辺りが、おかしくもアリ・・・。
いつも奥さんにどやされ、流されやすそーで、ビシッと決めるのも、忘れないです。

吉野さん。やはり、シカネーダーが初でしたので、今回は真面目な、でも政治運動に身を投じる学生役で、ちょっと驚いたり。
しかし、パーチック(「ピーチック?」「パーチックです」この会話、最高。どこまで台本で、アドリブなのか分からない、面白台詞が結構ありました。「目には目を、歯には歯を!」「そんな事をしたら、世界中の目医者さんと歯医者さんが迷惑だ」等)・・・この人が着てると、地味〜な服の筈が・・・何故か、こざっぱりした服に見える。
・・・まさに、マジック。

男の人は、たとえ返事がイエスだと分かっていても、求婚は緊張するのだそうですが(パーチックも、政治の話になぞらえてたし)、その中でも、特に緊張度が高かった、モーテル。

・・・後半は頼り甲斐のある男性になってましたが、観ててほんとにやきもきしましただ・・・。
でも、駒田さん、テナルディエ役でもあったのですねぇ・・・。どんなテナ氏だったのか・・・観たかったなぁ。

チャーリー(匠ひびき)さん!自分は退団後初の舞台観劇となりましたが、元々美人で、男役なのが不思議な程でしたが・・・ツァイテルのロングヘアーがお似合い♪婚礼衣装も、シンプルだけどとっても素敵!でした。

結婚すると、女性は髪を見せてはいけない「しきたり」だったのでしょうか?ちと、勿体ない・・・。

ホーデル。会った当初は反発しあっていたパーチックと惹かれあい、シベリアに投獄された彼を追う事に。
剣持さん、初めて見ましたが、かわいい方でした。仲たがいしてる時も、両想いの時も、上手く表現していたと思います。

チャヴァ・安倍さん。これが初舞台だとは思えない、はつらつさ。こちらもかわいい。許されない異教徒との結婚から家出したものの、ラスト、村を離れるテヴィエ一家の元へ夫と一緒にやってきて、最後にあいさつができて、良かったね・・・。

肝っ玉母さんの、ゴールデ。怒ってばかりの様で怖いですが、全ては家族を思えばこそ。但し、ご先祖さまの「夢のお告げ」には、逆らえないらしい(笑)。
こちらも、浅茅さんを初めて舞台で観ましたが、なかなかの存在感でした。



カーテンコールは4回。

一度目は輪になって、出演者全員、手をつなぎながら。

二度目は、初め市村さんだけ。腕で顔を隠して泣くポーズや、投げキス。

三度目、オケにも拍手。

千秋楽、という事で、市村さんが代表してご挨拶。(記憶に頼って書いてます)

「カンパニーを代表して・・・博多座で一ヶ月、東京で二ヶ月・・・公演して気付いたのは、このミュージカルを愛してくださるお客様がいた事。
森繁さんから二代目、三代目と続き、家族も新キャストとなり・・・体力の続く限りやる、と言われてる(ここで客席、笑い)ので・・・また、いつか、お会いいたしましょう。

千秋楽のご挨拶と、代えさせて頂きます。」

幕が閉じ・・・ここで、客電がつきましたが・・・・・・もう一度、幕が開き・・・。
それまで、2列に並んでいた全キャスト、前列と後列が入れ替わりました。

幕が下りる度、手を振るパパの動きが、だんだん激しくなっていったのが、印象的♪


作品自体も、初観劇、でした。暗い面もありますが、最後は救いのあるラストで、良かったです。
市村さんのヴォードビリアン性が、光った公演でもあったような。
(一人で長台詞、何度もありましたし・・・。)

簡単なようで、一人で舞台を埋める、って、難しいそうで・・・。何度も笑わせられましたが、凄い事でもあり・・・(ちょっとした間の取り方とか、台詞のやり取りとか)。

あと、真島先生、振り付け助手だったのですね・・・。
「王様と私」で、サイモン王だったと知った時も、驚きましたが。

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