朝凪、夕凪

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zoom RSS 映画「あかね空」

<<   作成日時 : 2007/04/12 21:45   >>

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…「映画」ということで、時間の都合上、話が刈り込まれていたり、出てこない登場人物が何人かいたり、いつの間にか出てないと思ったら、台詞でさらっと、亡くなっていたり…。

でもまあ、原作後半のドロドロなところが幾分、緩和されてて、それは救いだったかなぁ。

おふみが傳蔵親分と会う等、オリジナル展開は好みが別れるでしょうか、私は気になりませんでした。
むしろ、ヨカッタよね??


内野さん、関西弁は・・・・・・ベテランの役者さんでも、方言となると「・・・」になる方は、他にもいらっしゃいますから・・・うん・・・。

栄吉の最期、原作とは違いますが、悲しい場面だけど・・・こっちの方が、よかですたい。


傳蔵親分の方が、凄みもあって、外見は眉無し・ツルぴかハゲ丸くんですが、気迫・存在感・立ち姿・・・グッジョブ!!にござりまする〜〜。



映画とは離れますが・・・。

傳蔵の服・・・賭場の人間、という事もあるのでしょうが、見るからにカタギ者でない空気プンプンです。

黒い、そして長い(外套みたいな着物。裾が地面についてる状態)・・・。


髪型こそ違えど・・・。


黄泉の帝王を、思い出しちゃったじゃないかァァァァァ!!
(内野さんは、ああいった色の濃い〜役に本領発揮するタイプの方なのでありましょうか・・・。)

まぁ、細かいお芝居はいつもながら、感心させられます・・・。
(京やの前で、深呼吸したりするとことか。)

原作者も、傳蔵が出自を知っていたのか?についてはぼかしてらっしゃるみたいですが・・・。
私は、何とな〜く感づいてた?に、一票。

中谷美樹さん、スクリーンで見たのははじめてかも。
時代劇もいけるかたなのですね〜。

初めは世話好きな女の子、後半は豆腐屋のおかみ。


あ、根津神社は・・・夫婦ケンカの場面です
(結構、ドラマとかで出てきますねぇ・・・。)


・・・おふみが長男教に走ってしまったのは、理由も描かれてましたが・・・原作ほどドロドロしてなかったし、最後は、きりっとした未亡人・立派な豆腐屋のおかみでした。

平田屋・・・ピノキオ(この場合、栄太郎ですな)を騙す、きつねのジョンみたい
(小悪党な役の中村梅雀さん、いつもは温和な役が多いので意外でしたが、やっぱ時代劇がしっくりくる方であります。)

嘉次郎役の勝村政信さん、自分は「義経」以来でしたが、江戸の町人らしさがよく出ていましたね〜。
こちらは原作の、年をとった嘉次郎も見てみたかった・・・惜しい。


庵原さま・・・もとい石橋さんが、内野さんと同じ画面にいると・・・過去の共演作を思い出してしまっただ
(相州屋が割と、原作より比重が大きい・・・かな?)



ちと、駆け足感・地味さは否めませんが・・・佳品であります。
如何ですか、お客はん。

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