朝凪、夕凪

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zoom RSS ウィーン版「エリザ」感想3〜

<<   作成日時 : 2007/05/20 14:15   >>

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・・・「ミルク」の場面が終わった時、拍手が鳴り止まなくて、凄かったです。
ショーストップ、ですナァ・・・。
元々狂言回しの役割ですが、観客をノせるのが上手い!人でした。

皇太后・ゾフィー。
銀魂風に言うなら「苦しい時、そんな時、追い討ちをかけるババア」ってカンジ?
や〜、コワイ怖い、皇太后ですた
ただ、この位の迫力・存在感が無いと、エリザベートがダイエットや旅行に走る理由にならないですからね・・・。
向こうの公演写真でよく見る、重臣達と馬に乗ったような場面、あれ、皇帝に別の女性を・・・と画策する場面だったのね・・・。

新婚2日目・・・思えばこの時、徹底的にやりあってたら、或いは傷口は小さくて済んだ・・・かも。
でも、シシィも若かったし、一方で、皇后の「おいしい」所をちゃっかり利用していたからね〜。

さて、ばーさんは怖いだけではなく、息子にも嫌われて、寂しい晩年に。
ここの哀しさもきちんと表現してて、この女優さん、影の名優ですわね・・・。

ババアに取り上げられ、拷問めいた教育やら、孤独な少年時代を送った皇太子・ルドルフ。
本物の子役さんが歌うと・・・かわいいけどかわいそう・・・なので「ママ、どこにいるの?」は、聴いてて、ちと辛かった・・・


青年ルドルフ。
短い出番が勿体ない、美貌と歌声ですた・・・。セリはあっても棺は難しかったので、死んだあと、横たわったまま・・・
それもまた、悲しみを誘うものもありましたが・・・。

シシィのパパ・マックス公爵。
向こうでは、死んだ人には服に共通の模様がついてるのですが・・・あれって、上着だけでなく、シャツにも付いてるのね
コルフ島でのコックリさんの場面(違)、ステージに娘がいて、パパはエコーのかかった声だけでした。

ヴィンディッシュ嬢。
東宝・宝塚版とも異なり、エリザベートの扮装(黒衣)をして、行き過ぎた行動をすると看護婦らに拘束される、というものでした。
「拘束衣よりコルセットの方が辛い」と歌うエリザベートが印象的・・・。
でも、「あなたの方が、自由」とは歌ってなかったかな・・・「私は孤独」というより「狂気」が前面に出てたような・・・。

マダム・ヴォルフ。
さすがに「フラウ・ヴォルフ」になってました(日本だと「マダム」がフラウより分かりやすいから??)。

似たようなものに、日本だと「リヒテンシュタイン」伯爵夫人が、「エステルハージー」伯爵夫人に・・・。資料とか読むと、後者の名前でよく出てきますから・・・。
日本版にはいない、皇后のお抱え美容師・ファイフェルクもいました。

カフェの場面の椅子は、演者が持ち込み、執務の机や、ちびルドルフのベッドはセリでした。


皇帝、フランツ・ヨーゼフ1世。
・・・妻を「お前」って呼ぶの、イヤ・・・「君」って呼んで欲しかった・・・。
求婚の際のネックレスは、ケースに入れて持ってます(ポケットにそのまんま入れてなかった?日本版・・・。)
「夜のボート」皇后の話になっちゃうけど、傘も黒に統一してくれたらな〜・・・。

・・・あと、もうちょっとだけ続く・・・。

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