朝凪、夕凪

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zoom RSS 07年雪エリ感想その3

<<   作成日時 : 2007/07/20 20:51   >>

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エルマー(彩那音さん)。前回月組では、少年ルドルフ。今回はハンガリー革命家。
役のこともあるとはいえ、大人っぽくなってます。
ピストルを持ち出した時の台詞、「射止めるんだ」なのですね(みとめるんだ、とずっと聞こえていた・恥)。やっと今回、聞き取れた自分。
独立運動で狙撃されたのは、足。

考えたら、星組の時、お姉さん(彩輝なおさん。月組ではトート役)は、革命家の一人、ジュラでした。
…革命家トリオもまた、難役ですねぇ…。

ヘレネ。
うーん、あんなにかがみ過ぎててヘンなお辞儀じゃ、振られても無理ない?!
「ようこそ、みなさま」で出てくる時、転んで帽子を落として焦ってましたが、あれ毎回なのか、突然だったのか・・・。気になりましただ・・・。

ツェップス。
東宝版で、革命家チームから重臣役になった方はいらっしゃいましたが、今回は逆パターン。磯野千尋さん、裁判官の声も演じてましたが、迫力ありましたわ〜。

マダム・ヴォルフ。
演じる方が誰かわからない状態だったのですが・・・艶っぽいマダムから一変、フィナーレのエトワールでは、高く澄んだ歌声を劇場いっぱいに響かせていました、晴華みどりさん。
歌の上手い若手娘役さん、これからも伸びていって欲しいです。

娼婦・マデレーネちゃん(←実はトートの部下・黒天使の一人)。
何故か、ちゃん付け。きれいな、変り種のブレスレット・髪飾り・そしてトゥシューズにも光り物を沢山身につけてます、お風呂の人魚姫。
はじめの、ちょっと気だるそうな雰囲気と、キュートな外見のギャップがたまらん・・・(オヤジ視線ですみません)。

ところでルキーニよ、マダムともマデレーネちゃんとも、しっぽりした感じだ・・・。

あ、ルキーニといえば二幕冒頭のMC(違)。
「今日は、すみからすみまで、美人がたくさんですね〜。夕方には晴れ上がってるんじゃないでしょうか。・・・・・・毎日、お世辞言うのも大変で・・・(大意)。」

ルキーニ・・・苦労してるのね


順番バラバラですが・・・シシィが、木に登るか登らないかの時・・・。
植え込み?の後ろに・・・見えちゃった・・・。

私はB席だったんですが、びっくりしたなぁ、もう
何がって?・・・・・・トートの椅子(の飾り部分)ですよ・・・
「えーっ?!いいのォあれ??」と、親戚連中とは違う意味で、ハラハラしてました

フィナーレのデュエットダンス。
ここでだけ、水さんの髪は金髪のオールバック(地毛)でした。
銀橋で踊ったあと、拍手を受けて、二人手をつないでお辞儀、というのは月組と同じ。


・・・今回、気になったのが・・・指揮者さん・西野淳さんでした。
あれっ?と思ったのですが、そう、東宝版「エリザベート」(去年の日生劇場公演は未見なのでわかりませんが)05年の指揮者はこの方だったのでした。

観てる時は、「ダンス・オブ・ヴァンパイア」の時の指揮者さんか〜、位にしか思い出せなかったので・・・。
後で確認して、で、大劇場はともかく、花・月組東京公演では伊澤一郎さんという方が指揮。
こちらの方は、00年東宝版初演で、塩田明弘さんと交代で?タクトを振っておられたのですね〜(星組東京は、パンフがちょっと探し出せず、未確認。尚、宙組東京は劇場の関係上、テープ演奏でした)。

なんで指揮者の話か?というと・・・西野さんの指揮(動き)、見てて、塩田さんとはまた違って、個性的だなぁ・・・と感じたからです。
専門的なことはよくわかりませんので、うまく書けませんが・・・。

もしかしたら、他の方もそうかもしれませんが、一幕最後、トートが「♪愛してる」と歌った時、銀橋の水さんを振り返って、またタクトを振り、そして、二幕「闇が広がる」の時も、途中同じようにしてたのを見たので。

あと、フィナーレ(大階段のパレード)の時、演奏のテンポが気持ち、スローだったんですよ。理由はわかりませんが、意外なバージョン?が聴けて新鮮でした。

・・・難しいナンバーだらけで、生演奏ということもあり、演者(歌い手)と演奏の「呼吸」を合わせているのだと思いますが、こういう工夫(?)を目にすると・・・。

今まで塩田さんスキーだったけど、西野さんへの認識を、新たにしたのでした・・・。
(CDは大劇場公演なので、残らないのがちと、残念。)


さて、長く書いてきましたが、総括。
月組では東宝版への意識(もしくは、そちらからの影響)を感じましたが、今回はウィーン来日版のそれを、感じ取りました(一番顕著なのが、ルキーニの冒頭の歌、かな)。

初演から11年、「かわいそうなこうごう」から「実は、エゴイスティックな皇后」というのが徐々に観客にも浸透し始め、しかし「宝塚」であることの「制約」もあり・・・。
それはそれで、ある程度残しておいて欲しいけど、「兼ね合い」「調整」が、回を重ねるごとに、神経使うな〜、と・・・。
もちろん、公演は進化し続けて、海外版・ふたつの日本版とも、いい効果を生んで、観てる側も楽しい部分もありますが・・・。


・・・まぁ・・・でも、いろいろ書いちゃいましたが、やっぱり、トートとエリザベートが美しく・神々しく・幸福なのが伝わってくるのを見ると・・・。
宝塚版のラストシーンは、ステキなのでした。
(なんだかんだ言っても、救いがあるから・・・。)

・・・まとまりなくて、ミーハーな文で、ごめんなさい、でした。

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