朝凪、夕凪

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zoom RSS 08年東宝版『エリザベート(涼風・武田コンビ)』

<<   作成日時 : 2008/11/30 20:14   >>

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11時29分頃、緞帳が上がって、双頭の鷲の描かれた、破れた紗幕が…。
あぁ〜、自分にとっては05年以来の、東宝版だァァァァ!
しかも、何年振りだ?って位の、1階席ィィィィィ!!

ぜぇぜぇ……。

端っこの席だったので、開演直前、トートダンサー(一幕)、シシィ(←多分・・・。二幕)が舞台に向かうのが見えました。
ちょっぴりトクした気分。

……わかっていた…わかってた、ハズなのに…。
トートが出てくる寸前、
「あぁ、内野さんがトートじゃないんだ(骸骨持って、ゴンドラと一緒に出てこないんだ・・・)。一路さんが、シシィじゃないんだ……。」
と、しんみりした私。

でも、始まってからは、武田さんトートに引き込まれていきました。
こんなこと書くとアレですが、↑小柄なのが気になってた…のですけど、華奢なのも手伝って、人間ぽさが無く、トートらしかったです。
髪やメイク、ネイルにアクセサリーも、効果的でした。

歌唱は…時折、かすれたり絞ったような声が気になりました(ノド、大丈夫なんでしょうか?!)ささやき声のようで、どこか「タメて」、感情を乗せて、歌うのですね。

正確性・安定性なら・・・山口さんなのでしょうが、私は、武田トート好きになりました♪
CD、出たら買いますよ(でもごめん、今日は、やっとこ04年・内野さんバージョン買いました・・・)。

マテ・カマラスさん、姿月あさとさん達と共演したことも(て、私未見ですが・汗)、いい影響がお芝居や歌に出ているのかも・・・?と、観てて思いました。
(二人とも、感情を叩きつけるように歌っていたから・・・武田トートも、怒りや嫉妬のうねりを乗せていたし・・・。)

ウィーンのカフェ、一人だけ真っ赤の上着が、目立つ・・・。

独立運動の前、やっぱりカフェにいる時・・・ルドルフに顔が見えないとこで「かったりぃな・・・」的な表情が印象的。
つか、武田トートは表情豊かですね〜。

妖しく・時に官能的だったり・・・ねちっこさもある、死神だ。
あれでもう少し、後姿(もしくは、去り際)に「タメ」があったら・・・真の「黄泉の帝王」かも(わがまま、ごめん・・・)。

昨年の雪組の、ドクトル・ゼーブルガー→トートになる時、マントの裏を見せる振りつきでしたが、あれほどではないにせよ、こっちのトートにも、コートの裏に刺繍が。
裏地は、真っ赤じゃなかったけどね。


涼風真世さん。
出てくる時、棺・・・ダメだ、MAのラスト思い出しちゃった!

子供時代が心配だった(これは、初演時の一路さんもそうでしたが・汗)・・・低音が、男役を連想させるものの、側転も決まって、お転婆・ちょっと男勝り?!なシシィをアピール。

お行儀は悪い?けど、恋に落ちたら乙女路線まっしぐら、て感じでした。

・・・うぅ、「あなたがそばにいれば」で、バックが星空だと(何回も観てるから、あのカップルの行く末は知ってるとはいえ・・・)『その後』 を考えてしまい・・・辛かったダス。

最後のダンス。
この時の髪型、今までどのエリザベートもやらなかった?!おすべらかしみたいな結い方・・・。
私は、この前のスタパに山口さんが出た時、ハイライト映像で初めて知りまして・・・驚きました。
婚約時か新婚時代の肖像画で、こんな頭だったのは知ってましたけど・・・涼風さんなりのこだわり、でしょうか?

「私だけに」この歌、キレイなメロディだけども・・・タダでさえ高音低音きついのに、泣いた直後歌うのって、ごっさ大変なのね(汗)と、気付かせてくれました・・・。
ハナを何度もすすりながら歌っていた・・・(仕方ないけど、リーヴァイさん、アナタって人は)・・・。

いや、涼風さんだから、歌は全般、流れるように・淀みなかったですが・・・。

最後通告のとき、もう少しで「死」を受け入れそうで・・・かなりきっぱり、拒否。
(ニセ医者に迫られた時も以下同文。)

・・・断る時は容赦ないのが、涼風シシィの特徴?!
皇帝とのとりなしを頼まれたルドルフに、冷静に・でも目を見て、腕を振り解いてたもんなぁ・・・。

その分、葬儀は泣き崩れていた・・・。


夜のボートは、孤高の背中が・・・。
もう、愛が戻ることはない二人・・・。


死を受け入れた皇后。
抱き合った時の、目を閉じた顔が・・・素敵だけど、その後は、ガックリと倒れてしまうのね(いや、こう書くとアレですが・汗)。

(・・・つづくのだ。)

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