朝凪、夕凪

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zoom RSS 大仏開眼・2

<<   作成日時 : 2010/04/11 21:29   >>

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前後篇だったようですが・・・、

この前の感想に、1、って書いちゃったので(汗)。

遷都の後、都造りに人手が足らず、行基の元を再三訪れるが、交渉が難航。

いっそ、大王と行基を会わせたら、との阿部皇太子の提案。
狐狩り(英国みたいだな、こう書くと・・・)と称して、行基の元に向かう途中、ナゾの集団に襲われる・・・。

何とか合流した後、膨大な人手・資材の他、大仏造立にかかる期間は、真備の見立てでは「10年」。
・・・行基は「数字ではない」といい、また聖武天皇も、行基の元にいる750人?の者達を、僧侶とする(許可がないと、僧になりたくても認められず、辻立ちで説法すらも、出来なかったらしい)と・・・。

小さい仏でもいいではありませんか、という真備に、聖武天皇が大仏にこだわったのは、母からの言葉だけではなく、帝が幼い頃、病に伏した父の快癒を大木にひたすら祈ったことも、関わりがあるらしく・・・。


大仏を造りたいという気持ちを持つものの、仲麻呂と手を組んでいる玄ぼうは、真備を引き入れようとするが・・・。
逆に、非・藤原系の皇子・安積親王殺害の疑いをかけられ、仲麻呂の命により、九州に流され、命を落とす。

玄ぼう亡き後、行基から、九州に立つ直前に交わした、玄ぼうの遺言めいたことばを伝えられる。
自分は大仏を見ることはかなわない・行基殿も完成まで見られないだろうが、大仏造立に反対していた真備こそが、見届けるにふさわしい、と・・・。


大仏が完成、しかし仲麻呂の勢力が次第に強まり、真備が筑前へ送られ、翌年は遣唐使副使として再び唐へと送られると知った阿部皇太子は、ついには病床の父の枕頭で、即位を拒否。

・・・父としては、好きにせよ、といいたい所だが、・・・って、この件は、どっか現代風でもありましたが、わりと見ごたえありました。

ただ一人、大王に向かって大仏造りを反対した真備は強い。

また、大王ならではの立場の難しさ・辛さ、母である光明皇后と距離が出来てしまいましたが、父は父なりに、即位に際して向き合うよう語るとことか・・・。


真備の家に来た皇太子。
・・・もしも家臣の娘であったなら、真備の話をずっと聞いていられたのに、とこぼす皇太子に、真備は、自分はもう、教えられるものは全てお話しました、と答える。

唐に行く事になっても、私は帰ってきます。
(・・・録画してなかったので、うろ覚えですが、この辺りの二人のやりとりも、思い出しただけでドキドキする・・・。)

なんか、映画「攻殻機動隊2」の、
「忘れないで、バトー。あなたがネットにアクセスする時、私はいつも、そばにいるわ(うろ覚え・汗)」を、ほーふつをさせる、真備の台詞でしたね。

それに対して
「一生、私のそばにいるか?」

・・・真備は、果たして阿部皇太子のことを、異性として意識してたのか?個人的にはちょっと疑問なのですが(汗)、少なくとも、仕え甲斐・護り甲斐のある、大王にふさわしい器の持ち主として見ていたのは、本当だろうな・・・と、僕は思いました(作文??)。

日本の時代劇で、なかなかないシチュエーションに、これまたドキドキしましたが(身分は高いけど年下の未来の女帝と、年上の家臣なんて、今後いつどこで見られるのさ?!)。
単純比較は出来ませんが、小説「星界」シリーズの、皇孫女ラフィールとハイド伯ジントを、思い出したり(気が強い姫と、草食系男子の組み合わせも、ほぼ同じ)・・・。

差し出された手を、繋いで、でもほんの短い間、一瞬でしたが・・・。


即位後、大仏完成。しかし、そこに真備の姿はなく(その間、真備の妹・由利が、即位した孝謙天皇の侍女として・・・って、これは史実なんですねぇ。妹か娘か、説が分かれるようですが、名前が残ってるってスゴイ)・・・。

仲麻呂は勢力を拡大、聖武天皇崩御の後、光明皇太后のもと、全国的に賄賂が横行?!
孝謙天皇の意見も、聞き流してて意に介さない・・・。


そんな中、真備、鑑真(←大仏と切っても切れない関係?なハズのこの人、この時くらいしか、このドラマでは出てこなかった・・・。しかも、名前だけ・汗)とほぼ同じく、日本へ。
その足で仲麻呂のもとへ向かった真備。仲麻呂は悪夢にうなされると言いながらも、真備を大宰府に送り・・・。
(それでも、静かに応酬する真備、食えない兄さんだ・汗。ひ弱に見えて、根性あるなぁ・・・。)

後ろ盾であった光明皇太后の崩御の後、立場が弱くなっていった仲麻呂。
反乱を起こした仲麻呂を討つことになった真備は、一度だけ戦います、と、大仏に手を合わせ。

・・・す・・・すいません。

真備・・・甲冑似合わ(強制終了・汗)。
天文学、楽器の他、兵法も学んでたみたいで・・・。
でも・・・・・・・・・(これ以上は、言うまい・汗)。

仲麻呂・・・やられ方が、どっかの漫画の某・元お庭番にそっくり(汗)。

こっちは弓矢、あっちはクナイでしたが・・・。

生きて捕えよ、の真備の命令、意味無いじゃん・・・。
仲麻呂、最後まで上から目線でした(しっかし、マント似合ってたなー。レッド○リフ出れそう!とか思っちゃった位、サマになていた・・・)。


さっきも書きましたが、大仏といえば聖武天皇・光明皇后の他、鑑真のイメージが強かったのですが、真備がここまでクローズアップされるのって、珍しいのでは、とも思いましたが、なかなか楽しめましたです。

も一回、「火の鳥・鳳凰篇」とか、「天平の甍」など、読み返したくなりました。
衣装も素敵でしたね〜。

(どうせなら、額田王とか、やってくれないかなぁ・・・。)

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