朝凪、夕凪

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zoom RSS 「知の巨人 ドラッカー自伝(日経ビジネス人文庫・牧野洋訳・解説)」読了。

<<   作成日時 : 2010/05/18 22:57   >>

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♪ドーは、ドーナツーのー、ドラッカー?!
(↑・・・少し前の、週刊ダイヤモンドのドラッカー特集を読んで、最も短い自分なりの感想・汗)

なんて思ったのですが、あまたあるピーター・F・ドラッカー著作、多少関心はありましたけど・・・ハードカバーばかりで高いし場所とるし、でも読みたいしどーしよう、と考えあぐねていた先月、たまたま本屋で見つけた文庫本でした。
そもそも、ドラッカーに興味を持ったのがオーストリア・ハンガリー二重帝国出身ていうのが、大きくて・・・。
考えたら、自分が一昔前買ったダイヤモンド社の本は「一路マイロード」でした・・・。

(しつっこいけど、今年で東宝版「エリザベート」初演から10周年・・・。)

「わが青春のハプスブルク 皇妃エリザベートとその時代(塚本哲也・文春文庫)」の中に、シュンペーターやケルゼン、ハイエクの名が出てきまして、でもピーター・ドラッカーは出てないので、今ひとつピンと来なかった(その前に、経済関係にキョーミ無かったし・汗)ので・・・。

でも、ここのとこ「プレジデント」や「ダイヤモンド」(しかも、ぐーぜん買った時に名前を何度か見た)ので、気になったのでした・・・。

ただ、エリザベート関連で手に取ると、これはしょうがないんですが・・・もう、亡くなった後なので、そっち方面は期待しない方が・・・。
ドラッカー本人も、小さい時のことなんで、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世についての記述も・・・、ゼロではないですが・・・。
つか、皇帝よりフロイトの方が大事か?ピーターのおとーちゃんんんん!?
(フランツが泣くぜ!・・・て、別に皇帝のファンじゃないけど←汗)

第一次大戦前後のこととか(つまり、ルドルフもとっくに故人・滝汗)、激動のウィーンにいた人物・・・と思うと、つい5年前にドラッカーが亡くなったことを考えると、・・・いろんな意味で、歴史とか考えてしまう・・・。
フランツが、けして遠い時代の人間ではないよーな気がしてきた・・・。

経済関係に疎いので、私人としてのドラッカー(あ、ダイヤモンド誌の特集にあった、ドーナツ好きだけど奥さんにはナイショにしてた、お茶目な逸話はこっちには載ってないです。でも、奥さんラヴ☆なエピソードは幾つかありますね)と、母国から英国、そして渡米→マネジメント(経営)・・・との流れが、読みやすくて、入門書としてはいいのではないでしょうか。

あと、才能や先見性のほか、たくさんの人との運や縁にも、恵まれていたのね、という・・・。

日本との関わりも深く、そういうのもとっつきやすいといか、読んでて、嬉しくなりますね。

GMとの関わりから、今だったらどんな風に・・・と、経済に疎い私でも思いましたが、その辺は、訳者の方のあとがきにヒントがありますです。

プレジデント誌(今年の2・1号の62・63頁)の「私に暇な時間などあるわけがない!」。という文がインパクト強すぎて、神経質で何事にも厳しいオッサンなのか(汗)?!と、怖い印象もあったのですが、これを読むと、お茶目で夫婦仲良しな一面も感じられて、とっつきにくさが薄れました。



・・・て、あまり正しい読み方ではないか・・・(汗)。

時間管理の下手な自分としては、参考になるかと思ったのも、この人に関心を持った一因でもあり、しかし、その辺は・・・うぅ(汗)。

どっちかって言うと、傍観者の時代、読みたくなったり・・・(汗)。


著作集の前に・・・特集本とか、何度も読み返すのが、まずは第一歩ですわ、自分・・・。

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