朝凪、夕凪

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zoom RSS 遅くなりましたが、東宝版「エリザベート」2010 9・19(昼)

<<   作成日時 : 2010/10/02 21:35   >>

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城田優さんトート、コムさんシシィ、でした。

・・・一回しか自分は、城田トートが観れないのが惜しいィィィィィィ!!!

インタビューをひっくり返して読んだら、城田さんはプレッシャーに弱いそうで。
・・・全然、そんな風に見えませんでしたがな・・・。
でもって、本屋で演劇雑誌読んでたら・・・恵まれた容貌・身長が、かえって学園ドラマのオーディション等ではネックになってしまい、つらい時期もあったそうで・・・。
これも、知らなかったです。

しかし、24歳かぁ・・・若いのぅ・・・(シシィより若いトート、というのは過去、いましたが、年齢は「世界最年少」閣下なのね)。
お芝居の「タメ」とか、深みとか余韻とか、もうちょびっと欲しかった気もしますが・・・この年齢であまり完成度が高すぎてもアレなので、今後に期待。

ドクトル・ゼーブルガー、腰曲がり度がアレじゃあ(ぺとろんじゃなくても「パネェ!」っていいそうな位、曲がってるんですな、これが)、お抱え医師、別の人に交代させられても文句言えないんじゃないんでしょうか・・・。

年金でも恩給でもいくらでも出すから、引退してーっ!て言われそうな感じの、ヨロヨロ具合・・・。
(少し歩くだけであぶなっかそうだったんだもん・・・。誰も気がつかないのか??)

・・・すいません、ゼーブルガーを「じじい医師」に、って、かつて内野さんもやってた覚えがあります(但し、初演からだったかどーだかまでは、記憶が曖昧・汗)が・・・。

あそこまでよぼよぼじゃなかったような気がしたので、なんか、笑いを堪えてました。
・・・想像してみて下さい・・・さっきまで188センチの美貌の若者が、帽子にマントの黒ずくめの格好で、大真面目に腰曲がって杖ついて、ヨロヨロ歩くさまを・・・(ジジイの声色も、おかしかった・・・いや、いいですけど)。

反面、正体明かした後、シシィの長椅子に、我が物顔で寝そべるなよ!!
(私物化か!)

済ました顔でふてぶてしいな、にーちゃん・・・。
かと思いきや、うわぁ、いつにない腹筋力!!
おまえは「いえっさ」かァァァァァァァ?!(・・・いいえ、死神です・・・。)

城田優センセイ(←漫画家?!)の、すべらない老け役が観れるのは、帝劇だけ!?
って、ジャンプ漫画みたいな・・・。

・・・なんか観るべきツボが違うよーな気もしますが、歌はなかなかだったし・・・。
要所要所以外では、あまり感情を表に出さない、無機質・アンニュイトート?って印象でした。

個人的には、表情を表に出さないトートって好きじゃないんですけど(だって、私が初めて観たトートが、マリコさんだったから〜。想いが通じなくて辛そうなトートが、怖そうな存在なのに、そこの落差が、好きになったのさ・・・)、城田トートは、ありだと思いました。

日本人男性じゃ難しい、「ヴィジュアル系死神」を、らくらく体現してしまわれた・・・。
・・・反面、これから将来(再演があれば、という仮定の話ですが)トートを演じるタカラジェンヌは厳しくなりそうだな、「現実の男性にはできない事を美しく演じる」のが、最大の「売り」だった訳ですから・・・。

「悪夢」の指揮者の手の動きとか、ラストシーン、シシィの頭を撫でる時の手つきが、好き好き♪

コートのすそ捌きや、御者に扮したり、1幕最後、扉から出てきて頬杖ついて立ってたり、2幕の革命家との集会やら(「皆さん、殿下からお話が」←この台詞、もったいぶって言うのかと思ったら、結構はっきり言うので驚いた。でも、文書読んでる時の表情、どっか他人事っぽい・・・。ま、協力する気ゼロから、仕方ないか・・・)。
・・・や〜、ほんと一回しか観れないのが、惜しいざます!

・・・つか、是非、長期政権を!!!!
(あくまで死神の役、ですけん・汗)

コム(朝海ひかる)さん。前回より女性度がアップ。
・・・数日後、偶然CS放送で、男役時代を見れました(えまおさんのサヨナラ公演。これ、並んだけど当日券取れなかったのよね・・・あぁ懐かしい)。
いまやすっかり、女優モード。

08年の時に感じた、少女時代に時折感じた「少年ぽさ(いい具合の、どっちつかず感)」が消えたのが、ほんの少し惜しい気もしましたが・・・、まぁ、女優さんてことで。
(・・・ということは、数年後にあさこさんも、女優モードで見れる・・・のかぴら?)

在団中から「娘役でもいける」とずーっと言われてて、実際、スカーレットとか(写真でしか知らないですが)演じた経験はあっても、ホントに「女性役」、となると、やはり違うのですね・・・。

私だけに。
・・・難しいナンバーですわ・・・つくづく・・・。

病院訪問。
終盤、ヴィンディッシュと、かすかに心の交流が出来た?っぽいところが、印象的でした。
・・・照明が当たらないけど、ここの場面は、スターレイ夫人にも、ついつい、目が行ってしまいますね・・・。


・・・観劇から日が経ってるから、記憶が抜けてるとこあったり、すみませぬ・・・。
パンフみて気が付きましたが、朝海さんと瀬奈さんとでは、棺に入ってる時のドレス、袖が違うんですねぇ・・・。

ゾフィー様。
・・・現役時代は知らなくて、歌の上手い方、という知識しかなく・・・。


それでも、「皇后の務め」は・・・。
いや、2幕は、歌の心配はなくなりましたが。

歌の上手い人でも、往々に苦労される方が多いこのミュージカルの、難しさを改めて知らされたような・・・。
音域が合わないと、大変みたいですね(某ジェンヌさんが、「一時は、宝塚に入らなければ良かったと言う位、落ち込んだ」そうで・・・)。

いや、タカラヅカ版で、「歌の人」でない生徒さんが過去、皇太后役だったときもあり、でも、・・・うーん・・・。

すいません、目の前のゾフィー様が「♪すべて〜」と歌っている時、自分の頭の中では、07年雪組時の皇太后役の生徒の凄さを、思い出してました・・・。

ちびルドに剣を(実際には杖)を教える?!(もとい、杖をサーベルに見立てて構える)場面、サマになってる・・・。
2幕の口紅の色も怖いですが、2幕の老けメイクも怖い(余談ですが95、97年の「西太后」、藤間紫さんの老けメイクは、もっと凄かったです。あ、そういえば恭親王は、マックスパパでしたわ)・・・。

皇太后、絶命の場面、杖を手放す・・・のではないのが、新キャスト流?
あの、亡くなった後、杖が離れて「パタン・・・・・・」と、乾いた音が響くのが、なんとも「帝国の崩壊」の、一つの象徴のようで、好きとまではいかなくても、印象的なのですが・・・。

こういうのもアリなのか・・・。



石川さん。
嫁姑が歌唱に一部オットットな場面があったので、皇帝陛下の安定した歌唱は、ホッとしましたです・・・。
「♪せめて 今宵だ〜け〜は〜〜」、の「は〜〜〜〜」、すごく伸ばしていたような。


・・・しかし、考えたら、新婚二日目のアレ(←カミさん一人の責任でもないような・・・)は庇ってくれないのに、こういう時だけ優しさで包んで欲しいって、勝手じゃね??

トートだけが「ともだち」なルドルフも孤独ですが、この人もじゅーぶん、孤独である・・・。

続く。

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