朝凪、夕凪

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<<   作成日時 : 2012/02/21 22:29   >>

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先週の土曜日、見に行ってきました。
・・・もう、終わってしまいましたが(汗)。
先月、ブログで感想記事を書いた、「あなたは誰?私はここにいる」の中で紹介されていた陶芸作品の一つ、沈壽官、現物で見れたら・・・と思ってたら、展覧会があると知って、足を運んだ次第。

・・・写真だけでは、やはり、あの独特の透かし彫りは、本物見ると、圧倒されますです。
たぶん、陶芸に興味が無い人でも、見ていて飽きないのでは・・・。

細かい部分、例えば足の部分も凝っていたり、先の本では、クワガタがまるで生きているかのように、香炉の上に居たりするのですが、この展覧会では、セミが乗っていたり、亀がいる(透かし彫りの向こうに、鶴がいる)、というものもありました。


茶碗。
・・・今まで、碗、と、椀、の違いに気が付かなかった・・・!!

白薩摩と黒薩摩、どちらもありましたが、白の方には優雅でそれでいて細やかな模様や絵が(紅梅だったり鳳凰だったり鶴だったり)、黒薩摩の方は、釉薬(うわぐすり)の作用なのか?黒地の中にも、よ〜〜く見ると、星を散らしたような、小さな金の粒つぶがあって、渋さの中にも、何とも言えない美しさがありました。

どっちの茶碗でお茶を頂いても、とてもおいしそうな・・・てアレ?この感想、いいのか・・・?

すいません、根っからの庶民なんで、抹茶ドリンクでも、この器なら弾きたての高級抹茶に見えそう・・・などと、不届きな考えが頭に浮かんだ・・・。

あ、白薩摩と黒薩摩というのは、陶器の色であり、白の方は島津家に献上するもの、黒の方は雑器、日常生活で使う食器などで、そもそも、土の段階から違うという・・・。
会場にあったPR映像での知識だす。

白と黒、焼く窯や釉薬(うわぐすり。白のそれは白、黒のそれはなぜかピンク・・・)からして違うのね。
でも、白の方はガス窯らしいですが、その窯が無かった、昔はどーしていたのだろう・・・。

黒の方は、登り窯。いわゆる、土で作られた、昔ながらの窯。
薪で燃やす、アレです。

あ、焼く前の、形を作る段階で、ろくろなどで形作った場合と、そうでない時、白薩摩だと、近くに寄ってみると、最終的に焼きあがった時、出来たヒビの模様もちがうらしい。

で、その、ひびが出来る時の音は、「陶琴(とうきん)」と言うそうな。




・・・あ〜、百貨店の展覧会ということもあって、一応、販売もされてましたが。

な〇でも〇定団の世界でした・・・。

不況なんてウッソだろ〜!!
と言いたくなるくらい、高級〜そうな金額が並び、目をクラクラさせているところに「ご約定」なんてシールが張られてごらんなさい。下世話と言われようが、ヒヤヒヤしますぜィ、旦那・・・。

キング・オブ・庶民には、手の届かない高額商品・・・否、芸術品なのでありました・・・。

ところで、茶碗や花瓶の類は使うとして、香炉・・・使うため?それとも観賞用??

まぁ、手元に置いておきたい気持ちはわかります・・・。


と、ゆーわけで、終了してしまいましたが、もし、今後どこかで、お近くで見られる機会がありましたら、どうぞ。
写真だけじゃわかんないと思います・・・。





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