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zoom RSS 帝劇ルドルフ・2012 7・7昼 感想3 

<<   作成日時 : 2012/07/08 23:28   >>

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ポスター。

マリーを忘れていた訳では無い・・・。
宝塚版のエリザが、私だけに、を歌う場面の服を思い出した・・・。

今公演のマリー、下はスカートではないけど、上はこんな感じかな。

演出家の方が、ルドルフはロミオやハムレットに似てる、と語ってましたが、ロミジュリ的なセリフが出てきます。
(ひばりが鳴いてる→いいえ、あれはナイチンゲール、のやりとりね。)

もっともこっちの「ジュリエット」は、言うこともやることも、17のおじょーちゃんとは思えない(一方で、若さゆえの押し出しはあります)政治的発言や、皇太子を包み込む部分もありますです。

憧れを抱く少女が、一気に大人の女へと駆け上がっていく様が見られる・・・というと、WSSのマリアのようで、ですがラストは・・・。

それで・・・・・・よかったんかいな・・・。

誰も味方がいない、精神的に孤独で行き場がない彼が、やっと見つけた「希望」、マリー・ヴェッツェラ。
スケート場だったかな、ルドルフの感極まった顔が、笑顔に変わる瞬間、あれは観ててドキドキしましたです・・・。


・・・ラストを思うと・・・・・・。

最後は、分かってる分だけ、辛いです・・・。

あー、教会でステファニーと会う場面、皇太子妃に謝るマリー・・・。
この場合、謝ると余計、アレだよねぇ、と思った・・・。

ごめんなさい。
そんなつもりはなかった。

・・・いや、だからってこの恋をあきらめる訳では無いのだから、謝る意味が無いのでは・・・。
皇太子が独身だったら良かったのにね・・・。

ルドルフの詰めが甘いのって、反対意見を通すやり方がヘタなのと、女性関係がだらしないのもあるよね・・・。
でもって、なんだかんだ言いながら、皇位継承を捨てきれないのもね・・・。

みんなにいい顔しようなんて無理ー!
望むものみんな、手に入れるなんて無理ー!!


プロイセンとうまくいくことを望む父皇帝。
それとは別に、仏・英と同盟を結ぶことを求められる自分。
でも後者は発覚したら皇位は吹っ飛ぶし、前者は、プロイセンの下になるみたいで受け入れられない・・・。

孤立して辛いのは分かるけど、一つ一つ解決しようやー、あんちゃん!

若いって、つまりはそういうことなのかもしれないけど・・・。

オーストリア首相・ターフェ。
・・・小柄だけど、歌声は聞かせるぞー・迫力あるぞー!!
坂元さんを見るのは、AKURO以来です。

悪役とゆーか、あれこれ暗躍してます・・・。
一人で執務室にいる時、地球儀にチューする場面は、ゾゾゾとしますが・・・。
皇帝に(忠誠を誓ってそうで)いい顔したいんだか、実は皇太子追い落とそうとしたい?!のか、両方なのか・・・終始黒い服で、不気味。

彼なりに、帝国を大切に思う気持ちはあるけど、新しい考えのルドルフは、厄介者に映るようで・・・。
マリーとの仲を引き裂こうと、執務室に呼びだし。

(その前に、ユダヤ系であり、ハンガリー独立運動を展開するツェップスを消そうと、シェーネラーと使う。
・・・はい、シェーネラーは台詞で語られるだけ。
「我々の指導者じゃ無ーい!!」と民衆に叫ぶ場面は、先月公演のアレですね。頭に浮かんだのは、私だけじゃあ無い筈だ。)

マリーとの鍔競り合いナンバー(ちゃう、ちゃう・汗)は、こちらも一触即発とゆーか、やり手の政治家と若いお嬢ちゃん、では片づけられない、緊張感と凄味がありました・・・。
演者二人が、歌がうまいからねー・・・。

続く。

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