朝凪、夕凪

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zoom RSS 帝劇ルドルフ2012・7・7 昼 感想6

<<   作成日時 : 2012/07/10 23:25   >>

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2階ロビーのディスプレイ?です。先月公演の時は、引いて写メできましたが、お客さんが沢山いると、難しいのでした。
一部分ですが、ご容赦を。

・・・もう写メもこれのみなので、感想は終わらせないと(汗)。

ヅカ版「うたかたの恋」に出てきた、ルドルフの親類、ジャン・サルバドルは、ヨハン・サルバトールと、独語読み。
・・・ただし、名前が会話に出てくるだけで、未登場。したがって、平民出身の恋人、ミリーも以下同文。

・・・さっき、原作小説をざっと読み返しましたが、肩章がないのは、元々?
でも、パンフの写真によっては(ステファニーと腕組んでる、アレです)、肩章アリなんですよね・・・。典礼用はアリ?

ドイツ皇帝ウィリアムや英国皇太子エドワードは、まぁわかる・・・。

にしても、昔の雑誌を引っ張り出して、初演の頃の舞台写真やインタビューを読むと、今回、ファイファーやブラットフィッシュ(後者は、皇太子付きの馭者)は、影も形も無く・・・。
逆に、観てみたくなるんですけど。

・・・思い起こせば、ポスターからして別物と化している・・・。


昨日、こうしき で、だいじぇすとエイゾウと、しょにち・かてこエイゾウを見たのですが、改めてナンバーを聴くと、激しい歌が多い?
歌の上手い演者がそろってるのは、いいですなぁ〜。

新鮮な感じが作品全体にあるのは、向こうのスタッフが多かったからなぁ・・・。
と言う位、演出、音楽、振り付けの皆様を見て、思いました(しょにち の 、かてこ あいさつにステージに並んだスタッフは、衣装と指揮者以外、海外のかたでした)。


話変わるけど、お墓では一緒、みたいに歌うステファニーが、怖かった・同時に、哀れと言うか・・・。

マリーの側に立つと、気になる人が複数の「顔」を持っていると知った時、どちらの「顔」も時間をかけて理解するようになるか、一方の「顔」しか受け入れられず悩んで去っていくか、の、大きく二つに分かれるような気がしますが・・・。
新聞で見た進歩的な投書の主「ユーリウス・フェリクス」が、以前パーティで踊った皇太子ルドルフと知り、驚きつつ一時は別れを決意するけど、愛し合い、ルドルフを包み込んでいく、みたいな・・・。

パンフを今、あけてみたら、最初の見開きが、ろうそくの明かり。
コピーは「君こそが、ただ一つの明かりだ」。

ろうそくと、本物の火が何度も劇中登場して、(なんか、「J・ウー映画における白いハト?!」って位、出てくるんだな・・・)ラストでは、
し、
寝室にあんないっぱい、燭台置けるかーい!!
並べるのも吹き消すのも大変だよね!

・・・バ〇ジャン、今なら盗み放題じゃね??

(↑作品、違うッつーの!!)

・・・うん、まぁ、きっと、半分は二人だけの心象風景なんだね?・・・と、思いたい・・・。
音楽に合わせて、最後は吹き消すのだよ・・・。


彼らが「旅立った」あと、オトンや首相や、他の人達がどう思い、どんな感情を抱いたか?までは、描かれません・・・。


・・・「エリザベート」って、今更ながら、「ウィーンご当地ミュージカルだよね・・・」と思う。
向こうの人たちなら、詳しい説明なしに、出番が20分でも、皇太子の短い人生を、そのまま受け取められるけど・・・。

この作品も、やっぱり、そうかなぁ・・・。
複雑な、あの当時のヨーロッパ情勢や、何故、皇帝や首相があそこまで、皇太子を追い詰めたのか、もう少し、説明が欲しかったような・・・。

秘密警察っぽい密偵?をルドルフに尾行させたり、でも女関係は多少は目をつぶったり、ようわからん・・・。
何がしたいんだか・・・。

皇太子、根回しヘタ、と数日前の感想で書いたけど、尾行がいつもいるんじゃ、限界があるか・・・。
だけど、馴染の酒場があって、それなりに味方してくれたり(会員制だから、との理由で、尾行を店から追い出した)、女性には困らないけど、「仲間」もいるけど、最高権力者の父親の本当の恐ろしさを、そして、ずっと抱えていた「孤独」を、分かってくれる人はいなくて・・・。

そう考えると、マリーって、若さゆえのイケイケドンドンもあるけど、叱咤しつつも愛し、そばにいる、というのは、なかなかできることではないです。

最後の「選択肢」については、言いたいことは山ほどあるけど・・・。

父親と行き違いが生じた時、仲介役に母親が立ってほしいけど、肝心のオカンは、留守がちだからね〜・・・。
留守にしないと、そうでなければやっていけないほどに追い込まれた、というのも・・・。

厳格でないと、多民族国家の運営と言うのは、骨が折れるのでしょうが、父親として、もう少しルドルフに歩み寄って欲しかったな・・・。
フランツって、確かお父さんは皇帝じゃなかったんだっけ??
その辺も、分かりあえない遠因のような・・・。

フランツ自身が、勤勉すぎ・忍耐力強すぎで、新しいものが好きになれなかったのも・・・悲劇っつーか。
思考古すぎ・狭すぎなのも、考え物だね・・・。


観劇前日、たまたま本屋で買った本(日経おとなのOFF 座右の銘の見つけ方)に、黒田如水の言葉があって
  
「意見ではなく異見(異なった見解)せよ」。

耳障りな意見こそが大切、とあり、そーいう度量の広さが、フランツにもあったらなぁ・・・なんて。

600年続いた自分の家を途絶えさせたくないっ!という悲願は分からなくもないけど、国家存続より、家名を絶やさない点が、混同→果ては第一優先になってるようで、コワイ。

父→息子、もしくは母→娘といった、同性間の親子は、どうしても厳しくなりがち、らしいですが。

「ミュージカル」5・6月号の、岡田さん&石川さん対談記事に、石川さんが見つけた文献の中に
「(要約)ルドルフの死後、皇帝の血縁に男の子が生まれて、その子を見るにつけ、ルドルフの生まれ変わりだと私(フランツ)は思うんだ」
と、あったそうで・・・。

政治的には相容れなかったけど、劇中には出て来なかったけど、息子への愛情はあったのね・・・。

4年前の、雑誌「レプリークBis Vol12」にて、井上さんはインタビュー(初演後)で
「でも時代の転換期の中で自分の考えを実現できるだけの器に恵まれず(後略)」
と、語っていたように、早すぎたというか、決断しても行動しても、いつの間にか、父や首相に潰されたり・・・。

ルドルフにもう少し「人たらし」的な面とか、あったらなー・・・。
(遊び友達でない・皇太子の肩書なしに、本気で付き合ってくれた人が少なかったのも、残念である・・・。)

あー、そんな中、ホッとできる→感動的なので、スケートの場面は、お勧めです。
意外な「キャラクター」もいるので、お楽しみに☆

この場面もそうだけど、赤い長い、マフラーが、振り付けに欠かせないアイテムとなって、恋人たちを盛り上げます♪そこも要チェック!!


・・・なんかまだ、書ききれてない気もするけど・・・。
ひとまず、ここで。


長文&妄言、ご容赦のほどを・・・。

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