朝凪、夕凪

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zoom RSS ダディ・ロング・レッグズ 感想2

<<   作成日時 : 2012/09/16 20:19   >>

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感想、続き。

・・・の前に、クリエなので、クリエちゃんいるかと思ったんですが・・・いませんでした・・・。
好きだったんだけど、立て看板で、公演ごとに、コスプレしてる看板人形。

単に、私が見つけられなかっただけ??
劇場の人に聞く勇気がなかった・・・。


今回、オペラグラスを忘れてしまった、無念。まぁ、そんな後ろでも無かったし・・・と、自分を慰める・・・。

ダディと二人芝居なので、原作の、運動会とか糖蜜キャンディの話とか、雨がエライ降ってて、教会まで泳いで行かないといけませんわ!!等、削られたエピソードも多く。

また、原書から訳して書き起こされたせいか、表現やら台詞やら、原作読んだ人間からすると、アレ?と感じるところもあったり。

まぁ、原作でも、今の世からすると古い表現もあるので・・・。
舞台版では出ませんでしたが、ギンガムチェック、というのを、市松模様の碁盤縞、なんて出てきますしねぇ。

さすがに、キリスト教関連や、時代背景に関する用語は、パンフに解説が出てます。
・・・公演期間の関係で、舞台写真ではなく、扮装スチールの他は、お稽古写真。

原作者の描いたイラストとか、味があって好きだったんですが、それは無かったです。
少し残念。

この舞台では、ジョン・スミス氏の秘書は実在しない→スミス氏の自作自演、となってます。
なので、スミス氏があわててタイプを自分で打って手紙を書く場面が、何度かありました。

また、新機軸の一つとして、スミス氏はジルーシャに、返事を書こうとペンをとり、思いをつづりますが・・・結局、自らごみ箱行きにしたり、破いたり。

今回の舞台は、レ・ミゼ等を手掛けたJ・ケアード氏が演出なのですが、意外にも「足ながおじさん」、英米ではあまり読まれていないらしい(じゃあ、昔のミュージカル映画はなんだったの??)。

フランスだと、もう少し読まれてるみたいですが。
日本人の奥様から紹介されて、初めて存在を知ったそうな・・・。

だからか?原作では冒頭以外、ジルーシャの主観(つか、書簡・汗)でつづられる物語に、新たに、スミス氏の気持ちの揺れ動く様とか、前述の、返事を書かないという自ら課したルールを破りそうになるダディが、いる訳で。

あ、そうそう。一応ミュージカルなので、歌のほか、少しですが、ダンスも一応ありました。

ロック・ウィローで、ジュリアの叔父様とジルーシャの、アウトドアの場面で、やけにはしゃぐ叔父様の動きも、おかしかったなぁ(笑)。

そんなに、サリーの兄ちゃんが気になるのか?!みたいな・・・。
分かりやすすぐる。

大学生活も終わりに近づき、卒業式に来てほしい、とのジルーシャからの手紙に、悩むダディ。
・・・今まで自分が、彼女にしたことは何だったのか?
学費に生活費・・・チャリティーとは??
ダディのナンバー「チャリティー」、ほろ苦い歌です。


さて、原作・足ながおじさんには、続編があります。
・・・その話を読んだ人なら、終盤、嬉しい台詞が少し。

知名度低いけど・・・機会があれば、読んでみて下さいな♪


ジルーシャからの不思議な、フレンドリーすぎる手紙に初めは驚きつつ、楽しみになってくるダディが、手紙を書斎の棚にいくつもピンで留める様子は、ほほえましいかったです。

7月の帝劇公演では、酒も女も革命も、な皇太子だったので、今回は衣装替えも少なく(基本、スーツにステッキ、帽子)今思うと、シンプルなあの軍服が懐かしかったり・・・。

ジルーシャは、やはり衣装替えは少ないですが、やぼったい孤児時代から、学生、エプロンをつけてロック・ウィローで農業、着替えることは無いけどドレスを引っ張り出したり。

ジルーシャの台詞がない時、窓辺で座る姿も、キレイでした。

もっと舞台で観たいですね、坂本さん(・・・ただ、舞台とアフレコの両立って、大変みたいですから・・・)。


ジュリアの叔父様に求婚され(この場面、立膝つく井上氏。西洋人お約束とはいえ、ありそうで今迄、井上氏でこういうシチュエーション、無かったのでは?自分が知らないだけかもしれませんが、新鮮でした)、しかし、孤児とは言い出せないジルーシャ。

大学生活にも慣れ、友人たちには両親がいないことは話せても、孤児院出身とか、服は慈善の一環のもらい物とか、勉強以外の読書もままならず・・・。

(でも、モーリス・メーテルリンクが誰か知らなかった、という逸話は無く、なぜか、ナイチンゲールを新入生?と勘違いした話になっていた。ミケランジェロを大天使と思ってた話はありましたが。)

自分は、ジルーシャ・アボットを好きになれそうです、とは手紙に書いたものの、いつのまにか、ダディより特別な人になっていた、ジュリアの叔父さま、ジャーヴィと結婚となると、大金持ちでプライド高いペンドルトン家の男性だし、そして何より、孤児とはいえ、

「私だって、気位が高いんです!!」。

でも、ジャーヴィは、サリーの兄、ジミーに勝手にやきもち→ケンカに・・・。

誰にも相談できないジルーシャが頼ったのは・・・。


ついに返事がきて、ダディ・ロング・レッグズ→J・スミス氏との対面。


・・・スミス氏ともケンカしてるよ!!



まぁ、温かいラストだったです(笑)。

しかし、坂本さんのファンの方は、エポニーヌは悲しい最後でしたが、今回は・・・どう思われたでしょうか。
自分が男で、坂本さんのファンだったら・・・ちょ〜〜っと複雑?!かも。


何度目かのカテコのあと、(あー、今回は少ないけど生演奏なので、演奏のお一人として、林アキラさんがいらっしゃいまして。MAを思い出したり)演者二人から、短い挨拶が。

劇中で使われたトランク二つを、上手と下手に分けて(うち一つは、ジャーヴィ坊ちゃんの小さい時の、髑髏の絵が描いてあるトランク)、昨年の震災に関しての、あしなが基金のお願いでした。


・・・スミス氏よ、確かにあなたの足は長いのは、揺るがざる事実。

しかし、自分の足を指さして、「あしなが」というのは・・・(笑)。


まぁその・・・・・・ホントにアンヨが長い人でないと、なかなか、できない技ではある・・・。

最後の最後に、笑いをありがとう。

超少ないですが、トランクに募金しましただ・・・。

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