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zoom RSS 組曲虐殺(2012・12・16 昼 天王洲銀河劇場)

<<   作成日時 : 2012/12/24 22:55   >>

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・・・観劇一週間後の感想で、恥ずかしい・・・。

恥ずかしいついでに、井上ひさし作品、初観劇だったり。
作品の名前だけなら、頭痛肩こり樋口一葉とか、日本人のへそ、とか、知ってはいましたが。

初、といえば、銀河劇場も初めて。
駅から近いのは、楽ちんですね♪

三階席でしたが、まぁ、観やすかったかな・・・。
ただ、時折、演者の顔が手すりで観えなかったりもしましたが。

あ、当日は選挙でしたが、自分は期日前投票、行ってきましたです。

・・・でもまぁ、いろいろ考えると、フシギな感じもしました・・・。

ご覧になった方はお分かりかと思いますが、タイトルは過激ですが、別にそのまま「もろ」虐殺的なことは、描写はありません。


・・・パンフを買って、それを念頭に置くと、怖さは倍増しますけど・・・。

あ、この作品は、小林多喜二のお話です。
井上芳雄さんが、その役(主人公)です。

・・・多喜二、って書くと、そこのお客様、ほら、もう、瞬間、ひたすら暗〜いイメージ湧いてきました??

・・・むしろ、場面によってはコントです。
昭和的な・・・。



でも、そのあと、ドーーッと来るかな・・・。

楽しいのと哀しいのと、何となく怖いのと。

ハッキリ「描く」わけでないからこその、「怖さ」と申しましょうか。


それから、多喜二は、教科書などから受けるイメージより思ってたほど、「がちがちの共産主義者」でもないです。

彼なりの確固たる決意というか、例えば自著を伏字にされちゃって怒りに震えながら歌う辺りは(台詞自体も驚きの、言葉遊びも交えた?権威への非難)、圧倒されますが、譲れないところはかなり主張するけど、笑う時は思いっきり笑う、みたいな。

・・・異性関係も、それなりにモテたみたいで・・・。

その辺は、むしろ、きっぱり振ってあげた方が、優しさだと思いました。

(多喜二の思想や小説に感動して、行動を共にする女性・ふじ子と、多喜二が見受け?した、薄幸の女性・瀧子が出てくるのですが、後者が妹扱いだったりしたので。もっとも、後者は、地下活動への理解はあっても、純朴すぎて
一緒に地下活動は無理そうだった・・・。しょうがないかな。)

でも、多喜二も罪なヤツだなぁと思いました。

多喜二を見守る、時に豪快な?姉・チマ、そして多喜二を追う特高刑事のふたり。

劇中は、6人だけ(兼ね役はあるけど)。

組曲、とついてますが、演者が歌うけど、ミュージカルではない、という。

うーん、「演者がきっちり歌える人でないとダメ!!」って人には、向かないかも??


歌としてうまく歌えるか、より、役として歌えるか?が、主眼と言いましょうか・・・。
そんなに、歌唱力には気にならなかったです。

主演のお方は、言うまでもなく、本職ですけん、素晴らしかったですが。

続く・・・。

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