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zoom RSS ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア 展(Bunkamuraザ・ミュージアム)

<<   作成日時 : 2013/04/03 00:07   >>

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3月最後の日曜に行ってきましたパート2。上野から、渋谷へ。
(※・・・ポスター撮った・・・つもりが、ぼやけてて使えないので、写メはありません・泣。)

ルーベンス関連の展覧会、昔行った覚えがありますが、その時は、「フランダースの犬に出てくる絵を描いた人」しか認識が無く、バロック絵画とか、画家以外にも複数の肩書を持って、弟子を沢山抱えた大工房を持つ宮廷画家、というのを知ったのは、ここ数年であります・・・。

自分は、印象派が好きだったのが、いつの間にか、バロックも好きかも、と思えたり。

・・・弟子のヴァン・ダイクの絵の方が、どっちかと言うと好きかも。
あ、今回、数点ですがヴァン・ダイクの絵もありますよー。

描いた人は師匠でも弟子でもないけど、版画で、ルーベンスとヴァン・ダイクの2ショット、なんてのもありました。

はじめは、ルーベンスの自画像がお出迎え。
そのあと、イタリア時代の絵画(ティツィアーノの模写等)、今回のポスターにもなってる「ロムルスとレムスの発見」。
・・・デカい・・・。

ロムルスの〜、は、後ろにいるおじさんは、テヴェレ川の擬人化、だそうな・・・。
国の擬人化なら、どこかで聞いたことありますが、川の擬人化、って、初耳・・・。

大きな絵、というと、「復活のキリスト」も、迫力あります。
・・・エル・グレコの、細い・原色・光と影多用、な絵を見た後だと、体格のいい・力強いキリストなので、余計にインパクト大。

・・・ルーベンスの描く人物は、たいがい、性別問わず、むっちりむちむちだったり、筋肉質が多いので。


ルーベンスの絵を版画にしたもの、というのも、今回の展覧会の特徴の一つで、画家本人が細部までこだわって、版画家選びや、版権なども管理したそうで。

で、「キリスト降下」の版画もあり、元の絵とは左右反転してますが、版画で見るルーベンスの絵というのも、面白かったです。


聖☆おにいさんネタ(というと、アレですが・・・)。
「奇蹟の漁(すなど)り」(→おまえ、人間を取る漁師にしよう・・・。)
「ヘロデの饗宴」(→「うまく踊れたら、ヨハネの首を!」「マジで!飾るの?!」。)

で、弟子、ヴァン・ダイクの絵の一つ、「悔悛のマグダラのマリア」。
・・・同じようなテーマの宗教画でも、こうも違うのかね、というのを、展覧会をはしごして、しみじみ感じました。
ヴァン・ダイクの方は、THE ハプスブルク展で見た、同じようにマグダラのマリアを描いた師匠の作品と、ポーズがほぼ、似てました(天を仰いで、涙する)。

ただ、弟子が描いた方は、セミヌードでしたけど。


人物はルーベンスが、動物や花などは別の画家と合作、というものもいくつか、展示してあり・・・。
最後に展示してあった「熊狩り」。熊や犬の一瞬の表情が見事。人間もすごいけどね〜。

さて、ここのミュージアムショップは、展覧会を見た人でないと入れないので・・・。
ルーベンス→アニメ版フランダースの犬つながりで、ネロやアロア、パトラッシュの描かれたグッズもありました。
・・・自分・・・展覧会の絵葉書だけです・・・すみませぬ。

弟子の描いた、マグダラのマリアの絵葉書もありますよ〜。

4月21日まで渋谷、そのあとは6月まで北九州、そのあとは新潟です。
ただ、「眠る二人の子供」は東京のみ、らしいので・・・。

・・・なお、出品リストの最後に、外交官としてのルーベンスが窺える言葉が、紹介されています。
なかなか、考えさせられる文章なので、気になる方は、手に取ってみては(出品リストはチラシ同様、無料なので・・・)。

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