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zoom RSS 東宝「マイ・フェア・レディ」 2013・5・12感想2(※訂正・追記あり)

<<   作成日時 : 2013/05/19 21:11   >>

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こちらは、ポスターです。

以下、感想続き。

頭を見逃した(開始から10分くらいかな・・・)のは痛恨の極み・・・。

しかし、宝塚在団中から、数々の海外ミュージカルで、その持ち前の圧倒的な歌唱力を発揮していた、きりやん。

あぁ、ハウ・トゥー・サクシードの新公観た方が、羨ましす〜。
WSSの、新公ベルナルドを観た方も、以下同文。

月組版「ウェストサイドストーリー」、私が見たのは、本公演のベイビージョーンでしたが、いつもイラついてた金髪の不良少年を思い出す・・・。
本公演で観たかったといえば、「ノバ・ボサ・ノバ」のソール(新公主役、ですね。さよならショーでも演じたそうですが)。
うぅ、これを観られた方も、ラッキーですねぇ・・・。

海外作品以外でも、東京宝塚劇場のこけら落とし公演(いますみれ花咲く)や、紫吹さんのさよなら公演「薔薇の封印」での歌声「余は国〜家な〜り〜♪」(ルイ13世)も、懐かしいですなぁ・・・。

「ガイズ&ドールズ」では、まさかの女役・アデレイド。
・・・「ネーイサーン☆」と、婚約者を甘く呼んでいたのを、思い出します。ショーガールで、長い婚約期間の為、その辺も手伝ってか、ちゃんとカワイイ女性に見えました。

↑ぢつは、観る前まで不安でしたが・・・タカラジェンヌのやる気と根性、スゴイですな・・・。

「ミー&マイガール」。ジョン卿。カッコいいのに肝心なところで気弱になる英国紳士を好演。

・・・惜しむらくは、お披露目「スカーレット・ピンパーネル」を見逃したこと!!
これでも、当日券2回も並んだのですが・・・敢え無く、取れなかったのでした。

という訳で、月組時代の霧矢さんは、たぶんジョン卿が最後でした、私が観たのは・・・。

・・・と思ってたら、イヤン!
月組の「エリザベート」、2回とも観たのに、忘れてるやん!!
ちゃんとさえちゃんトートもあさこさんトートもガッツリ観たのに!ブログに書いてるのに(汗)!!
ごめんなさいルイジ・ルキーニ&皇帝陛下・・・。


元々、歌は勿論、ダンスや芝居も定評があった彼女。海外ミュージカルは「待ってました!!」。
これからも、日本ミュージカル界に、なくてはならない存在だと思います!


・・・でも、さすがに高音は、まぁ・・・・・・。
名歌手と評判の高い男役出身者の、退団後数年の、共通の泣き所かも・・・・・・。

低音はさすが、出てましたが。
でも、スカートを翻しながら踊る場面は、とてもキレイ!


関西生まれの関西育ちの方が、どちらかと言うと(日本語に直すと)江戸っ子っぽい訛りって、大変だったでしょうねぇ・・・。
しろいしたい、とか、シギンズ、とか。

あ、そうだ、映画版にあった「スペインの雨はよく、平野に降る」とか、ランプの炎を吹き消さずに炎に向かって発音練習の場面、「WHO」ではなく、「火」でした。

映画はみてないってさっき書いてなかった、って?
・・・学生時代、英語の先生に「こういう場面があります」って、説明受けてたもんで、そこだけは知ってるんです。
余談ですが、フクロウの泣き声、英語だと、聞いてる分には「誰〜?」って聞こえるようで・・・。

大草原の小さな家、の原作の方に、そんな描写があった記憶が。

下町育ちと言うことで、どっか喧嘩っ早い感じが、男役出身者には、ピッタリのようですね。
次第に、ヒギンズを憎からず思うようですが、彼の方はリクツ攻撃の無頓着男・・・。

その、ヒギンズ役に寺脇さん。
舞台出身なだけあって、テレビより生き生きしてる?!
舞台は初めて観ましたが、意外にも(ファンの方、ごめんなさい・汗)、スーツの着こなしが様になっている!!
(相棒で、多少ワイルドな印象が強かったもので・・・。)

ただ、英国紳士と言うより、アメリカ人に見えました・・・。
2011年の帝劇のバトラー、ちょっと観たかったなー、とも思いましたが。

アドリブなのか台詞なのか、分かりづらいくらい、セリフが楽しい!
ヒギンズの、どっか子供じみてて頑固なところも、好演。
足を組んで帽子を目深にかぶるラスト、カッコいいな・・・なかなかおらんですよ、日本人男性で・・・。

ヒギンズ教授となぜかいつも一緒な、友人のピッカリング大佐。
教授役の方と息がぴったり!笑いも分かってます。

難点を挙げると・・・これはイライザのパパ役の方もそうですが・・・英国人に見えませぬ(汗)。
お芝居が悪くなかっただけに・・・。

イライザのパパ。
小芝居なのかアドリブなのかわからなかったけど、おかしいパントマイム、ありがとう。
意外に楽しかったです。
・・・前任のモト冬樹さん、観たかったなぁ・・・。後悔。

ヒギンズ夫人。
はじめは気難しい上流婦人かと思いきや、イライザを認めて、悪い所があれば息子でも容赦ない辺りが、カッコよかったざます!!
衣装の着こなしも、お美しゅうございました☆

アンサンブル・・・。
宝塚スキーとしては、燕尾のダンスは、やはり男役でちょっと観たくなったり。
思わず「きりやん、燕尾で踊ってー!」なんて思った自分がいたり。

愛華みれさんの、退団後第一作を観てる時も思いましたが・・・宝塚好きのサガ?!

フレディ。
中の方は、昨年の東宝「エリザベート」の、ルドルフのお一人ですね。
シルバーのスーツにシルクハットが、サマになってました。
夢見るユメオ君?!な感じでしたが、幸せそうな笑顔が印象的でした。
この方にも、ミュージカル界でのご活躍が期待されます。

ヒギンズ邸の女中頭(で、いいのかな?パンフは今度買うので)、ピアス夫人。
イライザが眠る場面で、思わず、ベッドのシーツを確認したらどーしよう、と不安になったのは私・・・。
いや、ゾフィー様じゃないから!!中の人は同じだけど、役は違うから!!
・・・場面を引き締める、好演でございましたです〜。


・・・今年で日本初演50年。
ともすれば、往年の名作とはいえ、時代にそぐわなくなる危険性もある中・・・。
ふたを開けてみれば、貴族社会の中、淑女教育される以前にヒロインの心の奥に備わっていた、肝の据わった所が、レディらしさと共に開花した、というところが、この作品の「いつまでも愛される」所以なのかな・・・と思いました。

そんなに古臭くはないです。
仕事に生きる女性にこそ、むしろ観てもらいたい・そして男性にも。

どーですか、お客さん!!


・・・あ、前の週に小池先生の演出作品を観たせいか、セリも盆回しもない「マイ・フェア〜」は、そこも意外でした。
照明とか、セットの転換とか、観てて楽しかったですが。

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