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zoom RSS ミュシャ展  パリの夢 モラヴィアの祈り(森アーツセンターギャラリー)2013・5・12

<<   作成日時 : 2013/05/20 21:18   >>

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激コミでした・・・先週の日曜、観劇の後、有楽町から六本木。

70分待ちでした。
中も混雑・・・。

・・・て、東京は昨日で終わりでしたね・・・。
でも、新潟・松山・仙台・札幌にお住まいの方は、ご安心なさって!
これからでございますことよ!!
もっとも、仙台・北海道は、来年になってしまいますが・・・。

実は、ミュシャってそんなに関心が無かったのです。
展覧会はテレビ番組でいくつか、取り上げられてましたが、行くのは迷ってました。


世界初公開があるし、もう少しで終わっちゃうし・・・と、決意したのであります。

展覧会行ってから、改めて、ぶら美の録画を見ました。

・・・ミュシャ、というと、そんなに関心のない私でも、アール・ヌーヴォーという言葉が浮かび、優雅な曲線と美女が織りなす魅惑のポスターを真っ先に思い浮かべますが・・・。

今回は、それだけではなく、その後の、フランスで活躍したミュシャ(これってフランス語読みで、故国チェコ語読みだと「ムハ」なんですってね)→チェコ人としてのムハ、大きく二つに分けると、そんな感じの構成でした。

ミュシャ(混乱するとアレなので、こっちで書きます)の、晩年の代表作「スラヴ叙事詩」連作は、別の美術系の番組で見た事がありますが、今回の展覧会では、下書きや習作が・・・。

でも、世界初公開の下書き(スラヴ叙事詩 第9番 クジージュキの集会 の、下半分の下絵)。
あれでも絵の下半分、だそうで・・・。
・・・って、それでも十分、デカすぎ(汗)。

今回は、図録も買いました。

こんなにじっくり、ミュシャの絵だけ大量に見るのは、自分は初めてだったのですけど・・・。
ポスターやデザイン画を見るのも良かったですが、習作や下書きの方が、印象的だし、魅力を感じました。

色彩豊かな美女たち、今見ても全く古さを感じさせない洗練されたポスターの数々は確かに素敵です。
日本人は彼の生きてる時代からミュシャ好きで、展覧会も何度も行われてるそうですが、ポスターの華やかなところは、どこか、少女マンガのキラキラ感にも通じるような・・・。

鉛筆描きの、デッサンに近いような下書きのほうが、自分はノックアウトされましたです。
あと、この展覧会の、ポスターにもなってる(この記事の写メの方ではなく。ちなみに写メは図録の表紙にもなってます。題は「夢想」)ミュシャの実の娘、ヤロスラヴァの肖像。

私は、まだ小さい時の、お人形を抱いたヤロスラヴァの絵の方が好きです。
どこか硬い感じのする、あの眼差しが気になる・・・。

ポスターに描かれた沢山の美女たちも素敵ですし、眺めていたいですが、スラヴ叙事詩の習作・下絵に出てくる、どちらかというと名もなき市民たちを描いた絵の方が、リアルだし、何か、画面からいろんなものを感じた、と言いましょうか・・・。

ミュシャは19世紀末の人なので、そして、チェコというと、オーストリア・ハンガリー二重帝国の領土にありながら、独立を求めた、そしてそれまでのチェコのたどってきた歴史を考えると・・・。

そ、そんなに詳しい訳では無いですが・・・。

♪ハンガリーとー チェコスロバーキアー
ドナーウー諸国ーのー 独立をー♪

と、東宝版エリザベートで、カフェの場面での歌詞を思い出す・・・。

(余談ですが、ミュシャはサラ・ベルナールの公演ポスターを6年手掛けてましたけど、当のサラは、エリザベート皇后が最晩年に泊まった、スイス・ジュネーブのホテル、ボー・リヴァージュに彼女もまた、宿帳に名前が残ってるそうで・・・。)

飾らない名もなき市民たちの絵の方が、素朴なタッチの下書き・色も地味で暗い絵も多いですが、逆に、印象に残りました。

もっとも、ぶら美で触れられてましたが、チェコでは、ミュシャは「フランスかぶれの画家」的なイメージを強く持たれたり、晩年は、ゲシュタポに尋問を受け、その後、病気→亡くなったという・・・(お葬式には、沢山の市民が弔問に訪れたそうですが)。


図録、じっくり読もう・・・。
(図録は、手に取ってじっくり見れるからいいけど、大きな絵の迫力とか、忘れちゃいそうになるのか、ちょっと残念ナリよ・・・。)

あと、その前の週に行った「ラファエロ展」では、小さい絵が多かったので、下書きも含めて、大きめの絵に「これでもかー!!」と、沢山見れたのは、嬉しかったです。

これから見に行かれる方、羨ましいな。
楽しんで来て下さいね〜!!

・・・グッズは充実してましたが・・・こちらもまさかの長蛇の列!!
これからの会場ではどうなるか分かりませんが、

『物販を甘く見てはいけない・・・
ミュージアムショップは聖戦よ・・・・・・・・・!』


・・・と、聖☆おにいさんの、マリア様の台詞をもじってみたくなるくらい・・・。
(いや、きよ〇のコンサートよりはマシだと思われ・汗)

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