プライドの背くらべ(篤姫・34話)

・・・(将軍を)鬼、と庭田が言い切った時、TV画面に「アンタの家に鏡は無いのか?!」・・・と突っ込んだ視聴者は、果たして何人いたのか・・・。

結局、初めての顔合わせの折、さりげない気遣いを見せた家茂の人となりに「鬼などでは、なかった・・・」と、別の見解をする宮さん。

しかし、姑・天[]院との対面時、下座に座るか上座に座るか、身分の関係や義理の親子関係と公家・武家のしきたりではお互い、どこをどう重視するかで、変わってしまう。
結局、武家風・嫁姑との立場を優先させたのが、敷物もなく下座に皇妹を座らせるというのが、京都側からはこの上ない屈辱のように受け取られ・・・。


その前から、宮さん側は御所風で通すとの書状だったり(江戸城に入っても、扇で顔を隠す等)、将軍が帝に直筆の請文を送っていたことなどが判明・・・。
後者については、家茂が最終的には決断したことだが、それでも、彼にとっては複雑な思いもあったり。


また、薩摩では忠教が名を「久光」と改め、国父とも呼ばれるようになっていた・・・。
誠忠組と大久保との間に隔意が生じたり(ところで、有馬新七役の方は、かつてテレ朝版「和宮様御留」にて、原作には登場しないドラマのオリジナルキャラ、ヒロインの恋人役だった・・・。思い出しちゃった・・・)小松らの熱意に推されて、久光は都に行くことを決意、そして西郷どんが奄美から帰還。


婚儀の日取りもきまったけれど、徳川の侍女と宮さん付きの侍女達とで溝が出来た大奥。

天[]院は、意を決して宮の元へ・・・。


かつて、自分が菊本に言われた言葉を未来の嫁に伝え、また、21世紀のの結婚事情を考えると・・・若い世代から反発買いそうな発言の数々を、終始、潤いを持たせ・微笑を浮かべつつも厳しく、語る。

まだ文句がありそうな庭田に、やはり笑顔で、髪を誉めつつ、その場を去るのだった。

・・・主人公の長台詞も大変だが、感情をあまり表に出さないように教育されてきたであろう、生まれながらのプリンセスを演じる方も・・・苦労が多いことでござりましょう・・・。



ご婚儀。

一瞬しか映らないのか残念な、宮さんの婚礼衣装。
裳が、キレイらったの~~~・・・。
簪やら、お雛様のようでしただ・・・。

・・・が。


命は取り留めたものの、坂下門にて老中・安藤が命を狙われる。
幕府はまた、求心力を失うことに・・・。


次回。
・・・宮さんの、持ち物検査の巻(違うっ・汗)。