龍馬伝・9話

千葉道場に戻ってきてた龍馬。

先生から、死に甲斐のある人生を・・・と言われ、亡き父の、命を使い切らんといかん、ということばが蘇る・・・。


しかし、佐那さん・・・お茶を出してくれたのはいいけど、慇懃無礼?

いぶかるお兄さんに対しては、自分でもナゼ、あんなつれない態度をしてしまったのか分からない、と・・・。
お兄さん、後になって龍馬にもお酒吹かれちゃうし、今回は散々ですなぁ・・・。

佐那さん、2年の間、お茶や料理や日舞と、習い事沢山して、いろいろ自分磨きしたのに、龍馬からは思ったような反応がなくて・・・。
そこはちょっと、かわいそうでした。

・・・でも、この後の展開(武市さんと龍馬のやりとり)を考えれば、まだ、ほっとできるエピソードだったような・・・。

江戸にて、武市さんは龍馬と共に、攘夷派の他の藩の侍達と夜、食事。
水戸、薩摩の他、長州・・・そこに、遅れてきた男は、桂さん。思わぬ再会に喜ぶ龍馬。

だけど、話が進むにつれ、その場では話をあわせたけど、武市さんは食事の後、本当は自分は城にも上がらせてもらえない身分、どうやって攘夷を、上の人達にも伝えるか、悩む・・・。
龍馬に協力を請うが、戦までして外国とやりあう意志はもっていない彼の態度に、これまた不満。

また、土佐では牢屋に入れられ、髪やひげが、のび放題の弥太郎。
同じ獄にいた、ある男と会話する内・・・人は、立場や状況如何によって、値段が安くても見向きもしない場合もあれば、「欲しいもの」を手に入れる為には高くても買う場合がある、と知り・・・。

そんな中、土佐出身の山本琢磨という男が、ふとしたことから、商人の落とした舶来品の懐中時計を売ってしまったことが露見。

武市さんは、攘夷の旗頭となる為にも、山本の切腹を命じる。
これを知った龍馬は、武市さんの妻の縁者である山本を本当にそんな目にあわせるのか問い詰めるが、逆に、仲間達とのつながりは、修復が難しくなってしまう・・・。

加尾の兄・収二郎の態度が、怖かった・・・。

商人の下へ赴き、謝罪を申し出る龍馬。
根負けした?商人は訴えを取り下げたが、それでも武市さん達は、山本に両親への手紙を書くように命じる。

これが果たして、「攘夷の為」だと言えるのか?
・・・龍馬は考えた末、未明に山本を密かに連れ出し、お金を渡して・・・彼を逃す。

が、武市さんへの責めが、全く消えた訳ではなく。
土佐に帰る武市さん・・・。

彼の傍らにナゼ、椿があったのか気になりましたが・・・斬ってしまわれた・・・(哀)。
江戸に行っても、上士・下士の差別が残り、また攘夷を推し進める為にも、少しでも規律を乱す者がいては「今後」の妨げとなるから、とはいえ・・・。

仲間はいるけど、武市さんの(厳しい雰囲気の一方で)孤独感とか、やりたい事があっても、熱意や自分の力だけではどうにも出来ないもどかしさが、印象的でした。

龍馬の事も、心のどこかで認めてはいるん・・・だろうけど、昔にはもう戻れない。
その辺りも、見てて、辛かったです・・・。

で、弥太郎。
今まで、学問で身を立てようと思っていたが、「商売」について、真剣に模索し始める・・・。

次回。
加尾さん、兄にビンタされた上、龍馬との仲をジャマされてしまうのか・・・?!


おまけ。
本編の後、山本琢磨の「その後」が紹介されてましたね。
ロシア正教に出会って、しかも長生きしていたとは・・・。

しばらく、御茶ノ水には足を運んでいませんが、ニコライ堂、懐かしかったなぁ(・・・いや、昔、神保町の古書店街を何度か歩いた時、そういえば駅までの道にあった、という程度です・汗)。

・・・そういう「背景」とか知ると、改めて、行ってみたくなりますネ。