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zoom RSS 「コープス・ブライド」

<<   作成日時 : 2005/11/22 21:57   >>

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日曜日、映画見てきました。
・・・ブライド、といえば「ザ・ブライド(バクスチュアル)」でしょ〜、そんな自分は、FSSファン・・・。
(でもって『棺の花嫁(?)』とくれば、東宝版「エリザベート」?とも思ってしまうのでした・・・。)

そんなこんなで、いろんな意味で興味津々だったこの作品。

見終った後・・・「ブライド」はファティマ・バシクでもシシィでもなく、「蒼王」だった・・・(詳しくは、漫画「聖伝」を参照のこと。向こうは「羽」でしたけど)。

「ちょうちょ」は、映画を見る前に公式HPでも出てたのですが・・・こういう風になるとは。

繊細な演技(涙ぐむ所)もきちんと表現されていたので、凄いなーと思いました。
最近はフルCGアニメ、3DCGも珍しくないですが、こういうアニメも頑張ってます!という気概?みたいなものも感じたり・・。


ちっちゃい頃の自分が見たら、怖くて、見れなかっただろうナァ(ちょっと違いますが、昔「セサミストリート」のキャラクターが怖くて、親の背中に隠れて見てたので)・・・という位、グロイ描写もありましたが、ラストは、きちんと納まってました。

ティム・バートン作品では、「表面的にはそつのない人物」が、実はイヤミで尊大な性格→悪役、というパターンが多いですが、今回もそうでした。


人間の世界が鬱屈・ダークで、死後の世界が明るく・カラフル、というのも皮肉ですが、ラスト(心残りもなく、ブライドは浄化?されたので)を考えると、あの世界は厳密には「煉獄」?なんて思ってしまったり・・・。
(他の死者も、生きてる家族と会った時、嬉しそうだったし、楽しそうな死者の世界は、ホントは未練のある人達が多かったのかな、なんて・・・。)

へそを曲げてしまったブライドが、主人公ビクターと連弾する内、手首だけが動く所は、ちょっと「アダムス・ファミリー」ぽかったり、死者と生者が再会を喜び合う場面で「風と共に去りぬ」のパロディ?みたいな・・・。
↑BGMがしっかり「タラのテーマ」だった。バトラーとスカーレットのポーズしてたなぁ・・・。


やっぱり、棺から出てきた花嫁と生ける男性と婚約者、果たして誰と結ばれるのか?という話だと、個人的にはどうしても、「エリザベート」と比較してしまうのですが、「計画通り」なんて歌詞が出て来るとは・・・・・。
(バートンは知って・・・ないか。ただ、もしバートン版「エリザベート」があったら、ちょっと見てみたい・・・。)

死ななければ結ばれない、と悩む所も同じですが、ブライドがウェディングドレス姿のビクトリアを見て、涙して、身を引く・・・(自分がビクターと結婚すれば、ビクトリアはかつての自分と同じように不幸になってしまうから)この辺、ぐっとキマシタだ・・・。

想う相手に裏切られ殺され(よく考えたらブライドの元彼の犯行って「結婚詐欺・殺人・死体遺棄」では?怖すぎ・・・)、結婚は出来なかったけれど、見かけはコワイ死体のブライドは、最期まで純粋だったのでした・・・。

教会に入場する場面もキレイでしたが、ラストも、幻想的で美しかったですね・・・。

ブーケ、ただの小道具ではない所も上手いです。

ウジ(ディズ○ー版「PノキO」の、コオロギに似てる?)やクモも、いい味出してます。
バーのバンド、昔の「みんなのうた」の「ホネホネロック」を思い出す・・・。

牧師の声がC・リー、またもや濃いキャラでしたが、死者の集団には勝てなかったらしい・・・。

・・・ビクターとビクトリア、末永く、お幸せに・・・・・・。


(注・○経は都合により、再放送待ち・・・。)

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