朝凪、夕凪

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zoom RSS 淀どの日記、読了。

<<   作成日時 : 2007/01/02 23:38   >>

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・・・以前から読みたいと思っていましたが、ようやく借りてきました。

題名には日記・・・とはいえ、中身は普通の小説。
(いや、読む前は○月○日、これこれこういうことが・・・風に書いてあるのかと。)

天正元年八月から始まって、慶長二十年の大坂城まで・・・茶々の生涯をおった物語です。

そして・・・彼女の二人の妹・おはつと小督、あまりにも辛い、それぞれの人生が・・・。


意外だったのが、茶々(題は淀、ですが作中は原則的に「茶々」)と石田三成の関係は、それほど濃く書かれていないこと。

あくまでも家臣の一人、みたいな。


秀吉・・・はさておき、茶々が想いを寄せた男性は、京極高次と蒲生氏郷・・・ということになってます。

特に後者は、秀吉の子を産めば云々・・・と言ってるので。

蒲生氏郷といえば、私はどうしても「独眼流政宗」で、政宗と仲の悪かった武将、という乏しいイメージしか持っていなかったこともあり(また京極高次は、前に読んだ淀の漫画で、想い人として描かれていた為、驚きはありませんでした)・・・。


あと、息子の妻となった千姫。

どうしても輿入れ後は影の薄いイメージですが、ここでは(性格とか、今ひとつ言動に掴みづらい部分はあるものの)、彼女なりに秀頼を想っていたのかなぁ・・・なんて・・・。


時代背景など、昨年の大河のおさらいとして(ただ、当然ですが山内一豊・千代夫妻は出て来ません・・・。前田利家や、娘は出てますが)、元々井上靖の小説は好きだったので、久々に楽しめました。



(だから早く「風林火山)」読み直せ、自分・・・。)

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