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zoom RSS 舞台「風林火山」感想その2

<<   作成日時 : 2008/04/24 23:04   >>

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間があいてしまいました・すみません。

写真は…ポスター撮ったら、プレイガイドの電話番号もはっきり写ってしまいましたので(2回目に撮ったら自分の指も写って失敗・ショーック!)、代わりにパンフと、劇場で買った、信玄餅でござる。
餅の方は6個入りで千円、このパッケージは劇場限定販売?らしい・・・。

久々に買いましたが、前回はばら売りのだった為・・・。
(まさか↑の時は、劇場で買うとは思わなかったなぁ〜・・・。)


さて、舞台の感想(思い出した順で・・・)。

開演15分前から足軽さんたち?のパフォーマンスがあり(でも私が席に着いたのは5分前なので、全部は観れず)・・・テーマ曲の三味線バージョンが流れ・・・。

信繁・馬場・信廉・駒井(2番目と3番目、逆だったかも知れないですが・・・)らが幕前で自己紹介しつつ、晴信の人となりを「風」「林」等に例えて解説。
駒井が「山・・・」と言おうとしたら、晴信声で「山の如し!!」と。

で、幕が上がって・・・あのテーマ曲が流れてきて・・・。

気が付いたら、舞台の中空?!に、信玄がいたのです(いや、えーと、そういう「装置(いすの付いたクレーン、みたいな?)」に座ってたので、スーパーイリュージョンとかじゃないです・・・)。


・・・脚本の石川さんは、猿之助さんとのお仕事が多かったそうで、今回は演出も担当。
私は「西太后」しか観てない(ほか、以前BSで少し、スーパー歌舞伎を見たことはありますけど)ですが、それでも・・・うーん、派手な効果が結構、ありましたね〜。

紙ふぶきが両脇からバッ!!と飛ぶのがあったり・・・。

そして幕間、買い物から席に戻ってくると・・・掃除機の音?!
・・・そうですね、裸足の役者さんが多いですから、気をつけないと・・・。

お芝居はプロローグの後、晴信と三条の婚礼直前からスタートなのですが・・・。
アニメ「銀魂」のせい?!で、怒れる信虎が刀を振り回してる時、「それ、村麻紗?!」なんて思ってしまう私(汗)。

三条は公家の出、というのを強調したキャラクターで、気位が高く・・・。
(しかし、内袴って歩き難そうだ〜〜。演じてる方は普通に歩いてましたが、裾捌き・・・考えただけでも、スゴイ!)

反対に、晴信は・・・わざとああいうキャラを演じてたとはいえ、「だっさい着くずし方〜」って感じの、変なコスプレみみたいな着物姿・・・(いや、オトンああいうキャラだから、まともにぶつかるより、痴れ者でいた方がいい、という、息子なりの「処世術」)で、あとはきちんとしてました)。

海ノ口攻め、信虎追放、の後、諏訪頼重・・・を甲斐に呼び寄せ、能舞台にいたのは・・・晴信。
(これ以外にも、いやぁ今回、主演さんの奮闘公演ですわ〜。)


由布姫が躑躅ヶ崎の館に来た後、ようやく勘助、花道(長いこと、この手の「客席を通る」花道見てなかったから、懐かしかったな〜)から登場。
馬場さん「勘助か!みな、待ちかねておったぞ!!」場内笑い。ホントだよん♪


・・・で、注目だった、2役。
映像と違い、舞台ではどうするのか?
舞台上で会話シーンもあります、と亀治郎さんは言ってましたが・・・。

現実的には、コピーロボットや「ミラー」を使う訳にはいかないので(後者について知りたい方は、「ファイブスター物語」6巻・10巻を参照・・・つか、これ人間ワザじゃないので。その前に、どっちも漫画だろーに・汗)どうするのかと思ってましたが・・・。

ようは、どっちもいる場合は、勘助が後ろ向いてて(つまり、勘助は影武者?みたいな・・・別の俳優さんが演じてた訳)晴信は亀治郎さん。
喋る時は・・・晴信も後ろ向いてたなぁ・・・。

勘助→晴信の早がわり・・・分かってても、感心してしまふ・・・。

晴信のビジュアルは・・・内野さんというより、西田さん勘助に近かったです(髪、しばってなかった・・・)。
三条のキツイとことか・・・「これ、風林〜じゃなくて、昔の『武田信玄』んん?!」なんて思ったり・・・。

あと、二重盆(ステージに大きな二重丸を想像して、えーとあれ、外側の輪だけじゃなくて中の円も回ったっけ・・・??)。
と、とにかく一昨年・去年の東宝ミュージカル「マリー・アントワネット」を思い出してしまい、叫びたいのを堪えて、心の中で「これ、MA??ねぇ、これMAなのっ?!」と、突っ込んでいたワタシ・・・。

2幕は、由布姫が勝頼を生んで、諏訪に帰ってきてから始まります。
・・・その前に、駒井のパフォーマンスやら、信玄餅PRやらがあったんですが。

・・・橋本さとしさんも先月の公演でお手洗い関連のことを言ってましたが・・・ぐーぜんですよね??
示し合わせた訳では・・・ないと思うけど。
(昨年のBS5の番組で、プチ橋本さとし特集の折、ナレーションは橋本じゅんさんでした。さとしさんを「この子は笑いの神様に愛されてますね〜」と言ってましたが、いやいや、アナタこそ!)

前記事に書いた、駒井、板垣に投げ飛ばされる?!ものの、受け身がちゃんとキマッていた・・・。
投げた方・千葉さんがうまいのと、じゅんさんも日ごろから出来てる・身軽だっていうのも、あるんでしょうね・・・。

さて、この物語の晴信は、合戦の時はともかく、女性に関しては・・・ドラマ版より軽いかも?!
油川の姫の次は、木曽のおひいさんも狙ってるみたいだし、家臣に指摘されても、笑ってごまかしてるというか、反省してない・学習能力がないような・・・。

三条は、勝頼を目の敵にしますが・・・一方で、晴信のお渡りが無いのを、とても寂しく思っていて、そこはかわいそうでした。
(あ、思い出した。一幕終わりは晴信・信繁・三条・由布姫の連れ舞。・・・演者さん、みんな日舞が得意なだけあって、観ててとてもキレイで、楽しめましたです。あと、口跡が良くて・・・。)

歌舞伎を観たのは一回だけ、そして「西太后」2回観た時、それぞれ思いましたが・・・歌舞伎の皆様、よ〜く声が響いて、通る・・・。
とーぜんと言えばそれまでですが、久々に・改めてプチ感動。


話は戻って、村上との戦の折、勘助が命からがら敵の陣形を描き記した・・・のに、晴信の独断→失策から、板垣を失う・・・。

板垣がいなくなったことをどうしても認めたくない晴信・・・の演技というか、この時の取り乱しよう(形相)・声が・・・!!
や〜も〜・・・、ノド潰れないですか?!鋼鉄のノドですかっ?!て位、凄まじいものがありましただ・・・。

板垣亡き後、油川の於琴姫登場。
気の強い女性二人が続いたので、言いたいこといいまくって、でも屈託の無い笑顔なので、清涼剤にのようでした・・・。
これからも期待したいですわ、大和田美帆さん♪

由布の病→亡くなった後、葛藤しながらも(今回、晴信の「内面」もテーマの一つのようでした)、長尾景虎との戦いを決意し・・・お馬さんに乗って、終幕。

お馬さん・・・首もよく動くのね。
宙乗りははじめて見ましたが・・・もっと見たかったカナ・・・(収容場所の関係で、視界の3分の1位が・・・あぅ)。


カーテンコールは・・・1回なのね・・・。
ただ、信虎・大井夫人がじつはラブラブ?!だったり、奥さんズのプチバトル→仲裁する於琴姫やら、面白かったです。
勘助→晴信の切り替わりもお見事(若バージョンでした)。

一回だけだったので・・・特に先月の公演で、終演アナウンスの後もカテコがあったので、そこはちと、惜しかっただす・・・。

ちょーっと楽屋オチが気になる(亀治郎さんのエッセイの宣伝?めいたのもあったし)・どこまでアドリブなのか判断しかねるものもありましたが(いや、基本的に自分は両方好きですが、ね・・・)。
もうちょっと人数欲しいとも思いましたけど・・・。

そうそう、真田幸隆いないし、肝心のライバル・景虎は台詞で語られるのみ!なので、う〜ん、その辺は勿体なかったですが、舞台では・・・仕方なかったかなぁ。

ただ、TVでみてた方たちが、舞台で熱くお芝居してる(亀治郎さんで言えば、ショック受けて扇を落とす仕草があったのですが・・・情感のある演技でした)姿を観れて、そこは、改めて「舞台人」であることを再認識させられましたです。

東宝ミュージカル観てたのが長かったので・・・こういう戦国もの、そして日舞の美しさ・・・新鮮でした。


・・・そうそう、パンフは、昨年の大河の出演者からのメッセージ・秘蔵写真・暴露話?!があったり、これも面白かったです。
何というか、卒業アルバムみたいな・・・。

こんなに共演者がみんな仲良く(終わっても交流が続いてる)って、いいなぁ・・・。
ホントに皆さん、力をあわせて・尊重しあいながらも、いい物を作ろう!!って気持ちが、強かったのでしょうね。

・・・またいつか、あのメンバーで作品が見れますように・・・。

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