朝凪、夕凪

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zoom RSS エリザベート8・15昼2

<<   作成日時 : 2010/08/17 23:31   >>

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キャストはこんな。
10年前と同じなのは、トートとルドヴィカ夫人・・・時の流れを感じますね・・・。

トート閣下。
手をヒラヒラさせる振り付けが、印象的でした。
トートダンサーも同じような動きがあり・・・。

髪型・・・というより、髪の色が前と変わったような。茶色がかった金髪なので、「髪、短くしたらマンダレイの旦那様やん(いや、中の人、同じだって・汗)」などと、心の中で一人ツッコミ。

5月に観た、スーツ姿の現代人(イギリス人貴族)の印象が強いので、分かっていても、「アレ?」状態。
それ言ったら、皇太后や皇帝だって「ミセス・ヴァンホッパーと違うんだ」「マンダレイのお屋敷の管財人じゃないのか・・・」てな具合で(汗)。

瀬奈さん観てても「アナタ昔、ルキーニだったでしょう・・・」
「去年、トートだったのよね・・・」
とか、多少、残像がちらついちゃったり・・・。

尤も、これは東宝初演の折、一路さんを見てて(私は96年の雪組初演は、ビデオとCD・公演写真でしか知らないのですが、何回も見たり聞いたりしてたので)同じように感じたものです。
セットの位置や、人物が引っ込む位置など、ヅカ版と逆だったりしたので、それもはじめは、慣れませんでしたです。

・・・またもやキリがないので、本編感想に戻って。
最後の、シシィに向ける笑顔が、いいです。

(すいません、「雄々しく・たくましい」トートより、「一見ドS、実はM?!」な、強そうでいて実は繊細なトート、が好きなので・・・。歌唱力より演技重視のわたくし・・・。)

・・・シシィ役の方が、在団中、自他共に認める「○幅」の持ち主(ごめんなさい・汗)だったので、でも、本物の男性相手だと、当然ですけど、気にならなかったです。

袖のついたドレスで、良かった・・・。個人的には有村先生のファンですが、05年の肖像画の白ドレス、確かにあれもキレイでしたが、やっぱ、あのドレスは、袖が膨らんでナンボ、だと・・・。

あ、シシィの話になってもーた・・・。
(ついでに、お見合いの時のシシィのドレスは黄色で、チョーカーのリボンの色は茶色でした。)

皇帝。
若々しい青年期から老年まで、当たり前のようでいてきちんと出来る、あのお方はスゴイ・・・。
お見合いではシシィに一目ぼれ、ヘレネには目もくれず・・・というのが、分かりやす過ぎ〜る(まーさーに、シシィしか見てない)のですが、求婚〜新婚2日目あたりは、割と厳しい夫だったり。
08年の折、小池先生の提案らしいですが(08年12月号の「月刊ミュージカル」、石川さんと伊礼さんの対談記事より)。

・・・シシィに最後通告突きつけられる直前から、弱々しげ?!
既に、タイミングずれてるーーー!!

皇太后もそうだけど、上から目線で・妻の長所をハナから見てないのが、「敗因」だったんじゃないんでしょーか・・・。
あと、「(シシィの)一人にしてください」、っていうの額面どおり受け取ってしまう、素直というか鈍いというか・・・。

「夜のボート」じゃ、目、うるうる全開っ・・・。
見てるこっちも、ツライでごわす。

石川さんフランツの、台詞とか態度は時折弱弱しくとも、歌声は低音が力強く響いて・良く通るので、不思議な感じ。
そこが、魅力でもあったり。


皇太后。空気の読めない・自己主張の強い中年女性、というところは、ヴァンホッパーと同じか?!
それは置いといて・・・。
「強く厳しく(以下略)」こそが、600年続いた「帝国」「家」を存続させる、最大の「武器」だったんでしょーね・・・多分。
でも、伝える「過程」が、息子・フランツには通じても、よそから来たお嬢ちゃんには受け入れがたかった訳で・・・そこが誤算であり、悲劇でしたなぁ・・・。

宮廷でただ一人の「男」、というのは、誰も文句が言えない・言わせない雰囲気の持ち主でもあり・・・。
誰か、進言してあげてー、300円あげるから〜(て、無理か・・・)。

なんか、この皇帝一家、家族それぞれ、孤独すぎ・・・。
♪この世に話し相手がいない、と歌うシシィですが、それは姑・夫・息子ルドルフ、皆の共通項なのでは(汗)。

みんな、どっかで「開き直り」とか出来たら、良かったのにね・・・。
選択肢の少ない時代・やんごとなき人々には、無理な注文かぴら。

続く。

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