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zoom RSS BSで見た、うたかたの恋(花組・2006年)

<<   作成日時 : 2012/08/19 22:25   >>

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この前の金曜日に放送してたのを、録画したものを、お昼に観賞。
今や、東宝版エリザベート役のおささんがルドルフ役という・・・考えると、凄いナ〜。
後に雪組再演エリザで皇帝フランツ役のゆみこさんが、皇太子のいとこ、ジャン・サルヴァドルというのも以下同文。

さらに、花組版エリザでゾフィーだったはっちさんが皇帝だったり・・・。

月組版は、WOWOWで放送された時、途切れ途切れ(失礼・汗)に見たので、初めから終わりまでちゃんと見たのは、初めてであります。

また、花組は、恥ずかしながら、生で見たのはエリザベートが最後なので、桜乃彩音さんをきちんと見たのも、映像とはいえ以下同文・・・。

顔が花總さんに似てるなー、と前から思ってましたが、とーぜん、雰囲気や演技は違う訳で・・・。

あー、宙組でも、タカコさん&ハナちゃんで全国ツアーで「うたかた〜」ありましたね。
見たかったなぁ・・・。


さてさて、先月の帝劇公演のあとで見てみると、また違った面白さがあり・・・。
数日前、オカンの展覧会(←その言い方やめい・汗)見た後だと、余計に・・・。

名前が違っていたり(ツェップスがゼプス、皇帝が「ヨゼフ」だけ)とか、また、史実では有名だけど、「エリザベート」には出ていなかった、皇后公認の「皇帝の女性友達」・カタリーナ・シュラット(劇中ではシュラット夫人、て出てたけど、女優であることを匂わせてるので、多分、そーじゃないかな)がいたり。

D・ルヴォー氏が、ルドルフはロミオやハムレットのような人物、と語ってましたが、「うたかた〜」では、ブルク劇場のこけら落とし公演がハムレットで、主役の俳優がルドルフそっくり、という趣向も・・・。

ブルク劇場で、皇太子とマリーが初対面、というのは同じですが、出会い方が別なので(当たり前か)、新鮮でした。

「うたかた〜」の原作はフランス人なので、皇太子のいとこの読み方が、「ジャン・サルヴァドル」なのね。
んー、原作を尊重するか、舞台となった国の読み方で通すか、ここは意見が別れそうですな・・・。

あと、「エリザベート」を見慣れた人間からすると、ハプスブルク家の紋章が、「うたかた〜」だと、物足りなく見えてしまう・・・。
衣装なんかは、むしろこっちが先だったせいか、ドレスやら軍服やら、エリザとかぶってるもの、多し。

ただ、もう少し何とかならないのかな・・・。
スポンサー付き公演のせいか、どーしても「エリザ〜」の方がイロイロ、豪華。
勿体なーい!!

全国ツアー公演・宝塚ビギナーには、複雑な設定ではないので、いい作品ではあると思います。
・・・ただ、個人的には、エリザとルドルフ見てるから、時代背景とか人間関係とか、ある程度頭に入ってるし、理解しやすい・・・けど、予備知識ゼロの人が見たら・・・どうなんでしょ。

エリザ再演しまくりなせいか、「うたかたの恋」って、もう大劇場では難しいんですかねぇ・・・。



あー、「ルドルフ・ザ・ラストキス」における、ターフェは出てきませんが、その代わり?官房長官が、皇帝の甥・フェルディナント大公に近づいて、いろいろ皇太子を邪魔してます・・・。

んで、ラリッシュ夫人は、マリーと皇太子を仲介もするけど、夫人はまだ、皇太子をあきらめ切れてない、みたいな・・・。

シュテファニー、舞踏会のとき、怖すぎる!!
・・・仕方ないけど・・・。

以前、白黒映画の「うたかたの恋」をBSで見たのですが、皇后と期せずして、皇太子の不在時にマリーと会う、という場面、セリフはちょっと違うけど、マリーに好印象を持ってる、というのは同じ。

原作読みたいけど、入手できるのか??

物語が進むにつれて、追い詰められていくのは、分かっちゃいるけど、ヘヴィです。

ところで、月組版では、マイヤーリンクでのかくれんぼ→ローン・ウルフネタで狼男だったようですが、この花組版では、オペラ座の怪人、ファントムでした。

「そのとき」は、言わないでね、というのは、映画と同じ。


・・・しかし、実際には、あんなバラとか、飾ってる暇、なかろうて・・・。
「ルドルフ」の時にも、思ったけどな・・・。ろうそく飾る暇、無かろうなぁ。

そんな言っちゃいけないか。
夢とロマンの宝塚で。



・・・まあ、断片的にしかみれなかったので、今回やっと、映像ですが、通して見れました。

時代を取り巻く不穏な空気、女遊びが激しいルドルフ(汗)、革命や独立はあまり書かれませんが、ヨーロッパを一つに、という構想があったとか、父子の諍いとか・・・。

また、シリアスな中にも、皇太子のじい(?)、ロシェックや、ウェッツェラ家のばあやの場面は、笑える貴重な場面ですね。


残された妻子からすると、女遊びが激しかった皇太子の「心中事件」は自分勝手な一面もありますが・・・。

古き良き宝塚、でもありました・・・。

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